かき氷がアツイ!
2019年、令和になっても夏はやっぱり食べたいかき氷。夏の風物詩的な日本の食べ物でもあります。ふわふわ氷のかき氷から、進化したスイーツかき氷など様々なかき氷が存在します。その中でも「食べログでの評価」が3.5点以上と高得点を獲得している【銀座・六本木・上野エリア】のお店をピックアップしてみました。この記事はこの夏、かき氷が食べたくなった時のお店探しの参考にしてみてください。
おすすめ かき氷 銀座・東京
中村藤吉本店 銀座店
日本茶の味わいをひんやり楽しめます。京都・宇治の日本茶専門店のかき氷です。「宇治きん氷」に抹茶、ほうじ茶など4種類から選べる」蜜をたっぷりとかけていただきます。かき氷用にブレンドした日本茶ならではの旨み、香り、深みのある贅沢な蜜をソフトクリームとご一緒に。
銀座のジンジャー 銀座店
冷たい口どけなのに生姜効果で身体が温まるかき氷。飲む生姜専門店のかき氷は、特製ジンジャーミルクソースと果実感たっぷりのコンフィチュールの組み合わせです。時間をかけて凍らせた氷は透明度が高く、溶けにくいのが特徴です。甘いだけじゃない、生姜のアクセントも味わってください。
茶寮都路里 大丸東京店
創業1978年(昭和53年)、宇治茶の老舗・茶寮都路里のかき氷です。お茶の名店だけあって、抹茶やほうじ茶を使った和スイーツのメニューが人気です。抹茶ソフトクリームはかつて行列ができるほどに。夏にはもちろんかき氷が登場します。上質な抹茶やほうじ茶の蜜に加え、名物のソフトクリームや白玉、アイスクリームを乗せたかき氷は満足度抜群です。
森乃園 人形町
日本橋人形町にたたずむ、大正三年創業の老舗ほうじ茶専門店です。甘味処を併設しており、そこで淹れたてのほうじ茶とほうじ茶スイーツをいただくことができ、毎年6月~7月頃からかき氷が始まります。毎年大人気の森乃園の天然かき氷は、自社内に焙煎機を構える森乃園だから、使用する茶葉は炒りたて新鮮な香り高いほうじ茶かき氷です。店内に広がる香ばしい香りに癒やされます。ほろ苦い抹茶のかき氷もおすすめの一品です。
おすすめ かき氷 赤坂・六本木・麻布
日本料理 KATO’S DINING & BAR 赤坂見附
格式あるホテル・ニューオータニのダイニングで極上のかき氷が楽しめます。
ニューオータニのガーデンコート6階に構えるKATO’S DINING & BARは、ゆったりしたソファ席と、おしゃれなカウンターバーも備えた、ホテルの中でも隠れ家的存在の空間で、名パティシエ・中島眞介さんが考案した“贅を極めたかき氷”をいただくことができます。氷は、日光天然氷の蔵元、松月氷室のものを使い、蜜には和三盆を使うというこだわり。フルーツかき氷には完熟のメロンやマンゴーが。日射しが差し込む開放感あふれる優雅な空間で、素材にこだわった「究極のかき氷」と非日常的な時間を過ごすことができますよ。
KAKIGORI CAFE&BAR yelo 六本木
大人のかき氷専門店「yelo(イエロ)」は、そのメニューの斬新さ、見栄えからテレビ・ラジオ・ネットなど、多くのメディアで紹介されることが多く、場所柄、芸能人もよく訪れるかき氷店です。定番の「グリーンティ(抹茶)」「いちご」や、「トマトバジルチーズ」「オーガニックマスカルポーネ」など、一瞬味の想像が難しく、一度は味わってみないとわからないチャレンジャー向けのかき氷なのです。さらに、アルコール入りのかき氷もあり、朝の5時まで営業という、六本木らしい大人のお店です。
麻布野菜菓子(あざぶやさいがし)
驚きの味。野菜のかき氷が味わえる「麻布野菜菓子」は麻布十番にあります。トマト、セロリ、ナス、など野菜を使った珍しいかき氷が。しかも、トマトとクリームチーズ、練乳など、意外な組み合わせも。さらに、野菜かき氷のほかにも「無花果のかき氷」や「ほおずきのかき氷」など、他では食べることができないかき氷に出会えますよ。
MAMANO CHOCOLATE 赤坂見附本店
赤坂にある小さなチョコレート専門店「MAMANO(ママノ)」。MAMANOには、チョコレートはもちろん、チョコレートドリンクにもチョコレートジェラートにもアリバカカオのチョコレートを使用しています。アリバカカオとは幻のカカオとも言われる高級なか顔なのです。そして、このママノでは世界初のチョコレートかき氷「チョコレートスノーマウンテン」を楽しめます。なんと水を一滴も使わずにつくられたというかき氷なのです。チョコレート、ミルク、生クリーム、グラニュー糖のみでつくられた濃厚かき氷は、シンプルなものから、フローズンフルーツやマシュマロをトッピングした限定フレーバーも登場しますので、WEBサイトやツイッターで限定のフレーバーをチェックしてから足を運んでみてください。
おすすめ かき氷 上野・浅草
みはし 上野本店
昭和23年から、上野にお店を構えている甘味処みはし。ほっとする雰囲気の店内のみはしには、筆者は小さい頃上野に用事があるときはかならずと言っていいほど、こちらのみはしに連れて行ってもらっていました。あんみつが好きでよく食べていましたが、かき氷を食べたのは大人になってから。こちらのかき氷は流行りのふわふわではなく。昔ながらの削りのシャクシャクした氷です。氷の上にアイスクリームではなくソフトクリームが乗っかるスタイルの甘味はみはしが先駆けではないでしょうか。期間限定のあんず氷もおすすめです。
みつばち 本店 上野
みつばちは創業明治42年(1909)、氷業から始まった老舗です。冷夏で売れ残った小豆をもったいなく思いアイスクリームを作る桶に保存したところから、小倉アイスができたとのこと。そのみつばちがかき氷を置かないわけがありません。夏限定のみつばちのかき氷は昔ながらのかき氷で宇治金時の他にはあんずがたっぷり乗った「あんず氷」も。筆者はみつばちと言えばヨーグルトのような酸味のある「クリームミルフル」がお気に入りです。みつばちでかき氷や甘味を食べるとどこか懐かしい気持ちになれますよ。
梅むら 浅草
浅草に店を構える1968年創業の甘味処「梅むら」は、北海道富良野産の赤えんどう豆と、寒天に黒蜜をかけていただく豆かんが名物です。こちらのかき氷は、その名物の豆かんの上に氷を削り見えなくなるほど乗せています。氷には蜜もかかっていないのでただの氷?と思ってスプーンで氷を崩すと中から豆かんが顔をのぞかせます。濃いめの蜜と氷と豆、味と温度のコラボレーションが口の中で楽しめます。
甘味茶房 菊丸 浅草
は合羽橋道具街の程近く、菊水通りに面した東本願寺の真裏にある甘味処『菊丸』。浅草散策、かっぱ橋へお出かけの休憩にピッタリの甘味処です。下町ならではの、ゆったりとした時間を過ごすことができます。かき氷は定番の宇治抹茶やほうじ茶、いちごがあり、お食事メニューも充実した菊丸で、デザート代わりにかき氷を食べてもいいかもしれません。
サカノウエカフェ 湯島
サカノウエカフェはその名の通り、三組坂の上に位置しております。かき氷はまさにインスタ映えする逸品!もちろんそのお味にも定評がありますよ。その時期により変わる特別なかき氷も。かき氷だけでなく、ラテアートやにゃんバタートーストなど、思い出に残る見た目とおいしさを味わいにを食べに坂を登って食べに行きましょう。
廚 菓子 くろぎ 本郷三丁目
予約の取れない和食の名店「くろぎ」その名店が生み出した、唯一無二のかき氷をいただくことができるのは「廚菓子くろぎ」です。きなこと黒蜜が美味な「廚菓子くろぎ」はオーナー兼料理長・黒木純氏が監修した逸品なのです。このかき氷目当てに、遠方から訪れる人も多いそうです。かき氷のお盆には野の花や草木が添えられ、見た目からも癒やしを与えてくれます。ちなみにこちらのわらび餅は非常に人気で、わらび餅を食べに訪れる人も多く居ます。また、ドリンクメニューにはあの猿田彦珈琲が特別にブレンドした珈琲「絹しずく」とシングルオリジン「絹むらさき」があります。こちらの珈琲も非常に和菓子に合うコーヒーでお水にもこだわっているのか、角のない味わいに心も身体も癒やされます。
約1カ月ごとに替わる限定メニューもあり、カフェのデザインはなんとあの隈研吾氏デザインのおしゃれな和カフェなので定期的に訪れたくなります。
2019 東京 おすすめ 絶品 かき氷【食べログ3.5点以上】 絶対食べたい!話題のお店【銀座・六本木・上野エリア】まとめ>
2019 東京 おすすめ 絶品 かき氷【食べログ3.5点以上】 絶対食べたい!話題のお店【銀座・六本木・上野エリア】の記事はいかがでしたか?うやっぱり日本の夏の風物詩でもあるかき氷は暑くなると身体が欲します。他エリアもまとめますのでご覧いただけると嬉しいです。