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【プロ野球】ドラフト会議 2021結果 速報 支配下&育成 指名獲得選手一覧と12球団ドラフトの採点

更新日:

2021年のプロ野球ドラフト会議!
ドラフト2021 採点&結果
Mr.ドラフトの採点はいかに?!


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プロ野球 ドラフト2021 採点&結果

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ドラフト会議2021 12球団1位指名

2021年のプロ野球ドラフト会議の結果と、筆者が尊敬している、Mr.ドラフトこと、小関順二さんの採点とコメント掲載します。
お楽しみに!

カスジロウ
2021 ドラフト会議も大興奮でした!

 

セントラル・リーグ ドラフト会議 2021 結果

読売ジャイアンツ
1位
翁田大勢
投手
関西国際大
1回目 隅田知一郎×
2回目で交渉権獲得
2位
山田龍星
投手
JR東日本
3位
赤星優志
投手
日本大
4位
石田隼都
投手
東海大相模高
5位
岡田悠希
外野手
法政大
6位
代木大和
投手
明徳義塾
7位
花田侑樹
投手
広島新庄高
育成枠

鈴木大和 外野手 北海学園大
髙田竜星 投手 石川ミリオンスターズ
亀田啓太 捕手 東海大
笹原操希 外野手 上田西高
鴨打瑛二 投手 創政会高
菊地大稀 投手 桐蔭横浜大
京本眞 投手 明豊高
富田龍 投手 四国学院大
川嵜陽仁 投手 誉高
大津綾也 捕手 北海高
横浜DeNAベイスターズ
1位
小園健太
投手
市和歌山高
1回目で交渉権獲得
2位
徳山壮磨
投手
早稲田大
3位
粟飯原龍之介
内野手
東京学館
4位
三浦銀二
投手
法政大
5位
梶原昂希
外野手
神奈川大
育成枠
村川凪 外野手 徳島インディゴソックス
東出直也 捕手 小松大谷高
大橋武尊 外野手 茨木 
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■阪神タイガース
1位
森木大智
投手
高知高
1回目 小園健太×
2回めで交渉権獲得
2位
鈴木勇斗
投手
創価大
3位
桐敷拓馬
投手
新潟福祉大
4位
前川右京
投手
智弁学園高
5位
岡留英貴
投手
亜細亜大
6位
豊田寛
外野手
日立製作所
7位
中川勇斗
捕手
京都国際
育成枠
伊藤陵 中京大 投手

■広島東洋カープ
1位
黒原拓未
投手
関西学院大
1回目 隅田知一郎×
1回目 山下輝×
3回目で交渉権獲得
2位
森翔平
投手
三菱重工WEST
3位
中村健人
外野手
トヨタ自動車
4位
田村俊介
内野手
愛工大名電高
5位
松本竜也
投手
Honda鈴鹿
6位
末包昇大
外野手
大阪ガス
7位
高木翔斗
捕手
県岐阜商事
育成枠

新家颯 投手 田辺高
前川誠太 内野手 敦賀氣比
中村来世 投手 高岡第一高
坂田怜 投手 中部学院大

 

■中日ドラゴンズ
1位
アドゥブライト健太
外野手
上武大
1回目で交渉権獲得
2位
鵜飼航丞
駒沢大
3位
石森大誠
投手
火の国サラマンダーズ
4位
味谷大誠
外野手
花咲徳栄高
5位
星野真生
内野手
豊橋中央高
6位
福元悠真
外野手
大商大
■東京ヤクルトスワローズ
1位
山下輝
投手
法政大
1回目 隅田知一郎×
2回目で交渉権獲得
2位
丸山和郁
外野手
明治大
3位
柴田大地
投手
日本通運
4位
小森航太郎
内野手
宇部工業高
5位
竹山日向
投手
享栄高
育成枠
岩田幸宏 外野手 信濃グランセローズ
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ドラフト会議2020 結果 パシフィック・リーグ

■埼玉西武ライオンズ
1位
隅田知一郎
投手
西日本工業大
1回目で交渉権獲得
2位
佐藤隼輔
投手
筑波大
3位
古賀悠斗
捕手
中央大
4位
羽田慎之介
投手
八王子高
5位
黒田将矢
投手
八戸工大一高
6位
中山誠吾
内野手
白鴎大
育成枠
古市尊 捕手 徳島インディゴソックス
滝澤夏央 内野手 関根学園高
菅井信也 投手 山本学園高
川村啓真 外野手 國學院太
■福岡ソフトバンクホークス
1位
風間球打
投手
明桜高
1回目で交渉権獲得
2位
正木智也
外野手
慶応義塾大
3位
木村大成
投手
北海高校
4位
野村勇
内野手
NTT西日本
5位
大竹風雅
投手
東北福祉大
育成枠

藤野恵音 外野手 戸畑高
川村友斗 外野手 仙台大
井崎燦志郎 投手 福岡高
三浦瑞樹 投手 東北福祉大
田中怜利ハモンド 投手 帝京五高
加藤洸稀 投手 滝川第二高校
山崎琢磨 投手 石見智翠館高
佐久間拓斗 捕手 田村高
山本恵大 外野手 明生太
加藤晴空 捕手・投手 東明館高
瀧本将生 投手 市松戸高
三代祥貴 外野手・内野手 大分商業高
佐藤琢磨 投手 新潟医療福祉大
仲田慶介 外野手 福岡大
■楽天ゴールデンイーグルス
1位
吉野創士
外野手
昌平高
1回目で交渉権獲得
2位
安田悠馬
捕手
愛知大
3位
前田銀治
外野手
三島南高
4位
秦勝利
投手
神村学園高
5位
松井友翔
投手
金沢学院大
6位
西垣雅矢
投手
早稲田大
育成枠

宮森智志 投手 高知ファイティングドッグス
柳澤大空 外野手 日大藤沢高
大河原翔 外野手 東海大山形高
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■千葉ロッテマリーンズ
1位
松川虎生
捕手
市和歌山高
1回目で交渉権獲得
2位
池田来翔
内野手
国士舘大
3位
廣畑敦也
投手
三菱自動車倉敷オーシャンズ
4位
秋山正雲
投手
二松学舎高
5位
八木彬
投手
三菱重工West
育成枠

田中楓基 投手 旭川実業高
速水隆成 内野手 群馬ダイヤモンドペガサス
永島田輝斗 投手 立花学園高
村山亮介 捕手 幕張総合高
■日本ハムファイターズ
1位
達孝太
投手
天理高
1回目で交渉権獲得
2位
有園直樹
内野手
千葉学芸高
3位
水野達稀
内野手
JR四国
4位
坂口樂
内野・投手
岐阜第一高
5位
畔柳亨丞
投手
中京大中京高
6位
長谷川威展
投手
金沢学院大
6位
長谷川威展
投手
金沢学院大
7位
松浦慶斗
投手
大阪桐蔭高
8位
北山亘基
投手
京産大
9位
上川畑大悟
内野手
NTT東日本
育成枠

福島蓮 投手 八戸西高
速水隆成 捕手 群馬ダイヤモンドペガサス
柳川 大晟 投手 九州国際付属高
阿部和広 外野手 平塚学園高
■オリックスバッファローズ
1位
椋木蓮
投手
東北福祉大
1回目で交渉権獲得
2位
野口智哉
内野手
関西大
3位
福永奨
捕手
國學院大
4位
渡部遼人
外野手
慶応義塾台
5位
池田稜真
大阪桐蔭高
外野手
6位
横山楓
投手
セガサミー
育成枠

福島蓮 投手 八戸西高
園部佳太 内野手 福島レッドホープス
大里昴正 内野手 東北福祉大

プロ野球 ドラフト会議 2021 Mr.ドラフト小関順二さんの採点

Mr.ドラフト小関順二さんが2021ドラフト結果を今年も採点してくれました!

プロ野球 ドラフト会議 2020 Mr.ドラフト小関順二さんの採点 セ・リーグ編

セ・リーグは2020年のドラフト会議の目玉、奥川を引き当てたヤクルトと甲子園のスター5名を指名した阪神に注目が集まったのではないでしょうか。中日の与田監督は2018年のドラフトの根尾昂に続き、2020年のドラフトでも石川を1位で引き当てたくじ運の強さも見どころがありました。

【東京ヤクルトスワローズ 65点】

大学球界ナンバーワン左腕と定評のある隅田知一郎(西日本工大)に入札したヤクルトは、抽選で外すと、やはり大学生左腕の即戦力候補・山下輝(法政大)を外れ1位で指名。広島との競合の末、交渉権を獲得した。
ただ、山下は大学1年時にトミー・ジョン手術を受け、さらには新型コロナウイルスの影響で登板数が13試合と少なく、未完の大器という印象が強い。また3位柴田大地(日本通運)も日本体育大3年時にトミー・ジョン手術を受けたため登板がなく、日本通運でも公式戦のデビューが2年目で即戦力度は未知数。
奥川恭伸など若手の成長で投手陣はチーム防御率がリーグ2位(10月11日現在)と健闘しているが、投手陣の選手層は十分とは言えない。近年、大学卒の投手が結果を残せず、頭角を現しているのは奥川、高橋奎二、金久保優斗など高卒選手が多い。それでも大学生、社会人にこだわる即戦力志向の強さはヤクルトフロント陣の弱点と言えそうだ。
2位丸山和郁(明治大)は青木宣親が来季40歳を迎えるなど、年齢的後退が予想されるので、適切な弱点補強だろう。

【阪神タイガース 75点】

完成度では高校生ナンバーワンと評された小園健太(市和歌山高・投手)を抽選で外したが、超高校級の速球派と言われる森木大智(高知高・投手)を外れ1位で単独指名した。
甲子園大会出場がなく、小園や風間球打(ノースアジア大明桜高)のような晴れ舞台での勇姿は見せていないが、中学時代に“大騒ぎ”されたときより球速は最速で4キロアップし、現在は154キロに到達している。将来性豊かな右腕と見ている。
2、3位は即戦力候補の大学生左腕・鈴木勇斗(創価大)、桐敷拓馬(新潟医療福祉大)を指名。伊藤将司、高橋遥人、岩崎優、及川雅貴たちで形成する左腕王国の形成をもくろむ。彼らがスカウトの思惑通りの活躍をすればこの1~3位はリーグ屈指の好指名と言える。
下位で目立つのは甲子園大会で活躍した前川右京(智弁学園・外野手)を4位で、5位にサイドハンドのリリーフ候補・岡留英貴(亜細亜大・投手)など意欲的な指名をし、昨年1位で獲得した佐藤輝明の効果が発揮されている。

【広島東洋カープ 60点】

隅田、山下を抽選で外した広島は、外れ外れ1位でも大学生左腕の黒原拓未(関西学院大)を指名した。2位にも社会人左腕の森翔平(三菱重工West)と徹底的に左腕を狙い打ちしたが、チーム内には先発ローテーションを形成する床田寛樹、玉村昇悟、高橋昂也がいて、森浦大輔、塹江敦哉も将来が嘱望される投手も揃っている。
野手は若手に充実した陣容を揃えているため、投手中心の指名に舵を切ったようだが、これほど極端に走らなくてもよかったと思う。
3位中村健人(トヨタ自動車・外野手)、4位田村俊介(愛工大名電高・外野手)、6位末包昇大(大阪ガス・外野手)、7位高木翔斗(県岐阜商高・捕手)は体格的スケールとともにバッティングの迫力でも目を引く。鈴木誠也がメジャーリーグ志向を発信しているので、その後継者探しが活発化したのかもしれない。

【中日ドラゴンズ 55点】

チーム打率.239、本塁打69本はいずれも12球団中11位(11日現在)。この貧打を解消しようと1位アドゥ ブライト健太(上武大・外野手)、2位鵜飼航丞(駒澤大・外野手)を指名、下位でも4位味谷大誠(花咲徳栄高・捕手)、5位星野真生(豊橋中央高・内野手)、6位福元悠真(大阪商業大・外野手)と徹底的に野手を漁った。
ただ一方で、チーム内には根尾昂(18年1位)、石川昂弥(19年1位)、さらに岡林勇希、土田龍空など成長株が目白押し状態なので、ここまで野手、それも即戦力候補を指名することはなかったように感じる。一、二軍の指揮系統と、スカウティングの意思の疎通が十分でない印象を世間に見せてしまった。

【読売ジャイアンツ 60点】

チーム防御率3.60(10月11日現在)はリーグ4位。この弱体投手陣の建て直しをテーマに7人中6人が投手という極端な指名となった。
2位の左腕・山田龍聖(JR東日本)、3位の右腕・赤星優志(日本大)は即戦力候補と言えるが、1位翁田大勢(関西国際大)は4年春まで9試合の登板しかなく、即戦力候補と言えるだけの経験値はない。スリークォーターから投げる最速157キロのストレートを武器にし、適性はリリーフにありそうだが、素質の開花まで2、3年はかかりそうだ。一方、山田と赤星は先発タイプ。山田の腕の振りは巨人では数少ないオーバーハンド。赤星は最速152キロを見せ球にし、四隅を突く緻密なコントロールに持ち味がある。
下位指名で注目したのは7位花田侑樹(広島新庄高)。まだ体が細いが、ムダのない投球フォームから投じられる球筋のきれいなストレートは体格の向上とともにスケールを増していきそうだ。

【横浜DeNAベイスターズ 75点】

セ・リーグでは、阪神と並んで最高得点にした。
これまでのDeNAは山崎康晃(14年)、今永昇太(15年)、濱口遥大(16年)、東克樹(17年)、上茶谷大河(18年)、入江大生(20年)を見てわかるように、ドラフト1位で大学生投手ばかり指名してきた。それも今永、濱口、東は大学生左腕だ。強力左腕を揃えることがチームを強くする特効薬と信じた結果だが、チームはそれほど劇的に変わらなかった。
今回の1位の小園健太(市和歌山高・投手)は「大学生」「左腕」という呪縛を解き放った指名であり、さらに球界内外の評価は高校生ナンバーワンで通っているだけに来年以降のドラフトも楽しみになった。
小園以外では2位徳山壮磨(早稲田大)、4位三浦銀二(法政大)は評価が難しいところ。下級生のときからチームの中心で投げていた実績は一級品でも、上級生になってからの迫力不足は球場で見てきた人たちに共通する認識だ。三浦はリリーフで投げていた下級生時代のストレートで押すスタイルをもう一度見てみたい。

カスジロウ
今年は厳しいぞ!!

プロ野球 ドラフト会議 2021 Mr.ドラフト小関順二さんの採点 パ・リーグ編

パ・リーグは2021年のドラフト会議で4チームから指名のあった隅田を引き当てた西武が12球団最高得点!Mr.ドラフトこと小関さんの力の入ったコメントも注目です。

【千葉ロッテマリーンズ 70点】

1位で単独指名した松川虎生(市立和歌山・捕手)は、二塁への送球が2秒を切る強肩とセンバツ大会でも4安打したバッティングが超高校級の評価を受けていた。早いカウントから好球を見逃さず積極的に打っていくバッティングは最大の長所と言っていい。
しかし、1位でいきなり入札したのには驚かされた。横手から投げる二塁スローイングは矯正課題。捕手が定まらないチーム事情を反映した指名だ。ただ4、5年後を睨んだ長期的視野には好感が持てるだけに、今後のドラフト戦略にも期待したい。
2位池田来翔(国士舘大・内野手)は東都2部リーグで、という但し書きがつくが、4年春まで79安打している強打の二塁手。中村奨吾の後継者探しが始まった印象だ。3位廣畑敦也(三菱自動車倉敷オーシャンズ)は即戦力候補のナンバーワン投手。守護神・益田直也の年齢的後退に備えた抑え候補だが、先発としても大きな可能性を秘める快速球投手だ。リリーフなら5位八木彬(三菱重工West)のほうに適性があるかもしれない。

【オリックス・バファローズ 75点】

パ・リーグ各球団はチームの補強ポイントに沿った適切な指名をしている。
オリックスが単独指名した椋木蓮(東北福祉大)チームにとって緊急に必要としているのは終盤を任せれるリリーフ投手。サイドハンドから最速154キロを投じる本格派で、大学選手権の共栄大戦に5番手として登板すると、154キロのストレートとスライダーを交えた力強いピッチングを展開した。最も注目したのは3位福永奨(国学院大・捕手)。現状のオリックスに最も足りないのは捕手だ。二盗を狙う走者を二塁送球1.7~1.8秒台の強肩で刺すシーンを何回も見たが、送球までの速さより、そもそも地肩が強い印象。経験を積んで正捕手争いに名乗りをあげてほしい。
2位野口智哉(関西大・遊撃手)は若手の成長株である紅林弘太郎とポジションが重なるので、外野へのコンバートも考えられる。4位渡部遼人(慶應大・外野手)はバント安打のときの一塁到達タイムが3.5秒台という超俊足。リーグ最下位の盗塁数を何とかしようという思いが伝わってくる。

【埼玉西武ライオンズ 90点】

西武には12球団の中で最も高い評価を与えた。
最大の理由は4球団が競合した1位隅田知一郎(西日本工大・投手)の当たりクジを見事に引き当てたこと。さらに即戦力候補の評価が高い左腕・佐藤隼輔(筑波大)も2位で指名。同じ即戦力候補の大学生左腕でも、凄みという点では佐藤のほうが上回る。先発タイプの左腕が浜屋将太のみという課題がこれで少しは解消されそうだ。
この戦略を徹底した2人の獲得だけでも高評価に値するのだが、1位候補にも挙げられていた古賀悠斗(中央大・捕手)を3位で指名できたのが何よりも大きい。二盗を阻止する二塁送球タイム1.7~1.8秒台というのは大げさでなく、4年春のリーグ戦ではバッティングでも確実性が増した。
隅田、佐藤と同様に地方リーグの大学生を獲得するのがお家芸の西武らしく、6位中山誠吾(白鴎大・遊撃手)がここに加わった。

【福岡ソフトバンクホークス 80点】

抽選を覚悟した風間球打(ノースアジア大明桜)を1位で単独指名できたことが高得点の理由。ドラフト時に高く評価された高橋純平(15年1位)、田中正義(16年1位)が一軍に定着できていない現状は寂しいが、若手の本格派が毎年のようにファームから輩出されているのも事実。未完の大器、風間にとってみれば最も理想的な環境に身を置くことになりそうだ。
2位正木智也(慶應大・外野手)は大学生だが、完成度はまだ高くない。ストレートにはめっぽう強いが緩急で攻められると確実性が薄まるというのが弱点。ただ、チーム内に慶應高→慶應大の先輩・柳町達がいるのはプラス要素だろう。プロ野球のレベルになれて、潜在能力を発揮して欲しい。
また、3位で左腕・木村大成(北海高)が獲れたことも大きい。高校生と言っても一定の完成度があり、とくにスライダーのキレのよさには目をみはるものがある。お家芸の育成ドラフトでは14人の大量指名。ここから第2の千賀滉大、甲斐拓也の輩出をめざす。

【東北楽天ゴールデンイーグルス 55点】

12球団の中で最も評価が難しいのが楽天の指名だった。1位吉野創士(昌平・外野手)は楽天に最も足りない右利きの強打者ではあるが、このタイプの育成にはことごとく失敗してきた歴史がある。
大学通算32本塁打を記録した打撃が魅力の2位安田悠馬(愛知大・捕手)は左の強打者だが、センバツ大会で三塁打を打ったときの三塁到達タイムが11.77秒を計測した俊足が持ち味が加わる3位前田銀治(三島南・外野手)は右打ちの強打者タイプ。確かに必要な補強だったが、25歳以下の有力な若手が早川隆久と安樂智大しかいない投手陣も補強が急務だったはず。4位以下で高校生投手が4位泰勝利(神村学園)1人だけというのは、これまで高校卒投手を育成できていないチーム事情をよく表している。左偏重打線の是正、大学卒・社会人出身が多い若さに欠けた投手陣の是正……等々、今の楽天にはやらなければいけないことが多い印象だ。

【北海道日本ハムファイターズ 85点】

久しぶりに日本ハムらしいドラフトになった。
高校生を中心とした指名に好感を持っていたが、過去2年は大学生、社会人が上位を占め、チーム成績も2019~21年はBクラスに低迷した。ドラフトと直接関係はないが、高校生を積極的に上位で指名し、彼らがチームの中心に座る陣容は見ていて楽しかった。
1位達孝太(天理)は小園、森木、風間のビッグ3と同列に語られないことが多いが、体格がスケールアップすれば数年で追いつく可能性を秘める。2位有薗直輝(千葉学芸・三塁手)は今年のドラフトで最も可能性を秘めていると思う野手で、とくに三塁手としての強肩はこれまで見てきた中でも最高なので機会があれば是非見てほしい。
4位阪口楽(岐阜第一・一塁手)、5位畔柳亨丞(中京大中京・投手)、7位松浦慶斗(大阪桐蔭・投手)も荒削りだが、将来投資に力を日本ハムらしさが戻ってきた印象だ。

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Mr.ドラフト小関順二さんの連載著書

Mr.ドラフト小関順二さんは、野球関係の取材、執筆をメインに活動しており、プロ野球だけではなくアマチュア野球にも精通しています。1988年に『ドラフト会議倶楽部』を設立、プロ野球ドラフト会議の直前期になると『模擬ドラフト』を開催しています。アマチュア野球の豊富な知識を生かして、スカイAスポーツで中継される「フレッシュオールスターゲーム中継」「プロ野球ドラフト会議中継」では毎年解説を担当。

カスジロウ
小関さんの解説以外の聞く気が起きない!

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【プロ野球】ドラフト会議 2021結果 速報 支配下&育成 指名獲得選手一覧と12球団ドラフトの採点 の記事はいかがでしたか?さ今回プロ入りが決まった選手達が活躍するのを見るのが楽しみになりましたね。早く来い来い、プロ野球シーズン!

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