山手線/京浜東北線 新駅 高輪ゲートウェイ駅 いよいよ開通！開業日はいつから？出口・改札口・場所の詳細

3月14日開業！山手線・新駅・高輪ゲートウェイ駅

いよいよこの春、46年ぶりの山手線の新駅高輪ゲートウェイ駅が開通します！京浜東北線の新駅としてもなんと19年ぶり。東海新幹線など日々の乗降客約38万人と言われる大型ターミナル駅品川のお隣になるため、高輪ゲートウェイも非常に多くの利用者が見込まれています。それだけ多くの人が利用する駅となる高輪ゲートウェイなので、実際に利用する際に迷わないために、出口や改札口の情報、開業するショップやイベントなどの情報もまとめてご紹介してみます。

高輪ゲートウェイ 場所・開業日・開業時間

高輪ゲートウェイ 場所

高輪ゲートウェイの場所は、JR山手線の品川駅と田町駅の中間あたりになります。また、都営浅草線の泉岳寺駅からは徒歩２～３分ほどで利用できる場所になります。

高輪ゲートウェイ 開業日・開業時間

高輪ゲートウェイの開業日は2020年3月14日（）に決定しました。ただし、本開業は2024年で、2020年の3月14日はあくまで、暫定開業とのことです。プレ開業とは、おそらく山手線とと京浜東北線の駅として利用可能になるということみたいです。
それに伴い一部のショップはオープンするそうですが、かなり少なく、港南口には出られないとのこと。
また、2020年のオリンピックまでには駅前にパブリックビューイングが設置されるそうなので、その頃にはショップも増えるのではないでしょうか。また、再開発第一期の超高層ビル街とペデストリアンデッキで繋がり、港南側へ行くための歩道橋もできるそうです。

さて、当日の開通時間ですが、時刻表は既に公開されており初電が、4:33の京浜東北線北行の大宮行、山手線の初電は4:35の内回りとなることから、それ以前の時間には入場できるということになります。

では、2024年の高輪ゲートウェイ本開業の際にはどうなるのでしょうか。JR東日本は、1区～4区に区分けして、住居、商業施設、ホテル、文化創造施設などを建設していく都市開発計画を発表しています。また、現在、高輪ゲートウェイ駅の近隣は多くの場所が更地になっていますので、駅周辺にも多種多様な商業施設ができるようです。
この構想を見ると、品川駅～高輪ゲートウェイ駅の広範囲は横長に広がる楽しい空間になるのかもしれないという期待が湧き上がってきます。

高輪ゲートウェイ 出口・改札口 解説

まず、2020年3月14日の暫定開業時には高輪方面への出口が開通します。この出口は泉岳寺駅のから品川方面に300ｍ位の所に正面口ができるようです。泉岳寺出口からは高輪ゲートウェイ駅に向かう道路が開通します。
さらに、高輪ゲートウェイ正面口から品川方面側にも16号線に出る道路が開通するようです。

改札口は、JRが好評した設計図を見ると泉岳寺側と品川側にそれぞれありました。さらに、本開業時点では泉岳寺駅とつながる地下道が予定されており、地下道にも北側地上改札と北側地下改札、南側地上改札と改札口が設置されていくようです。

高輪ゲートウェイ 出店ショップ・飲食店

現時点で高輪ゲートウェイの出店店舗は「無人AI決済店舗」TOUCH TO GO（タッチトゥゴー）とスターバックスの2店舗です。

「無人AI決済店舗」TOUCH TO GO（タッチトゥゴー）は2階の改札内に出店します。無人ですので、専用ゲートを通り、ほしい商品をタッチパネルで認識させ、キャッシュレスで決済を済ませるという仕組みだそうです。開店したら、まず行ってみたいと思います。

スターバックスはアプリで事前に注文をして、レジに並ばず商品を受け取れるMobile Order & pay（モバイルオーダー＆ペイ）の仕組みが取り入れられます。
STATION BOOTH（ステーションブース）も隣接されるので、スタバでコーヒーを購入してSTATION BOOTH（ステーションブース）でコーヒーを飲みながら一仕事できそうですね。

たったの2店舗？とお思いかもしれませんが、暫定開業時の店舗です。高輪ゲートウェイに出店するにはかなり競争率が高いと聞いています。上記のような最新技術を使っていたり、日本を代表する食べ物であったり、突出した何かを備えていないと出店できないのかもしれません。
第二の東京駅・品川駅となりうる駅なので、日本国内だけでなく世界各国の人々が利用することになります。
本開業の時にはさぞやたくさんの名店が出店するのではないでしょうか。出店情報は新情報が入り次第更新しますのでお楽しみに。

高輪ゲートウェイ 設計・建築・照明デザイン

高輪ゲートウェイはその建物のフォルムや照明デザインでも話題になっていますが、それもそのはず、世界的な建築家であるあの隈研吾（くま けんご）さんが設計を、照明デザインは面出薫(めんで かおる)さんが担当しているのです。隈研吾さんは、最近では新国立競技場や渋谷駅の開発でも名前が出ており、その他にも過去の建築作品としては根津美術館、サントリー美術館など、あれもそうだったのか！といった建築物が山程ある超一流の建築家です。
照明デザインの面出薫(めんで かおる)さんも、東京駅駅舎、京都迎賓館、東京国際フォーラムや六本木ヒルズなど多くの施設の照明デザインを担当されている、こちらも超一流照明デザイナーなのです。

高輪ゲートウェイ 関連商品

高輪ゲートウェイ 関連商品をご紹介していきます。

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高輪ゲートウェイ　そこは鉄道好きの「聖地」だった

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高輪ゲートウェイ　そこは鉄道好きの「聖地」だった 山手線に新駅がつくられる。鉄道好きのみならず、広く話題になっている「高輪ゲートウェイ」駅。 だが鉄道好きのとってみれば、品川、田町といえばかつて大好きな人気車輌が集結していた「聖地」。 そこには特急電車の基地であった田町電車区、ブルートレインをはじめ50型式もの客車があり優等客車の宝庫であった品川客車区、お召用機関車のEF5861をはじめ特急列車牽引機関車を受持つ東京機関区… さらには品川電車区（山手線など）、品川機関区（なんと蒸気機関車までいた）など注目の車輛基地が集結していたまさしく聖地だったのだ。 さらに1960年代には新幹線の基地までがつくられていたあの「聖地」が…、という思いとともに、その時期を中心に撮影した写真、各車輛の解説、興味深い話題などを綴る。 それは、佳き時代の人気の車輛図鑑にもなり、模型好きにとっては憧れのグラフ集にもなる。 車輛図面をふんだんに織り込み、多くの鉄道好きにアピールする内容としてまとめる。

旅と鉄道増刊 山手線新時代 2020年 03月号

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旅と鉄道増刊 山手線新時代 2020年 03月号 特集＝2020年3月開業予定の新駅「高輪ゲートウェイ」を総力取材で徹底紹介。他、歴代全車両図鑑、全駅全出入口図鑑など。

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