お支払いは、スマホひとつで完了
話題のスマホ決済サービスPayPay(ペイペイ)
近年、「Google Pay」「Apple Pay」「LINE Pay」「楽天ペイ」など、スマホ決済がかなり普及してきました。最近では、「PayPay(ペイペイ)」のテレビCMなどの広告見た方も多いかもしれません。そこで今回筆者も「PayPay(ペイペイ)」をダウンロードしてみて、「PayPay(ペイペイ)」の使い勝手やメリット・デメリット、超絶お得なキャンペーン情報もご紹介いたします。
PayPay(ペイペイ)って何?
まずは、PayPay(ペイペイ)とはなんぞや?と思っている方も多いのではないでしょうか。PayPay(ペイペイ)とは、スマートフォンにアプリをダウンロードして、バーコードを読み込むことで使える決済サービスです。このサービスの運営は、PayPay株式会社(ペイペイ株式会社)で、キャッシュレス決済の普及を目指しソフトバンクとヤフーの両社によって2018年6月に設立されました。予めチャージしておくか、クレジットカードに連携してクレジット払いで支払いすることができます。
PayPay(ペイペイ)の超絶おトクなキャンペーン
2019年冬のPayPay(ペイペイ)のは、超おトクなキャンペーンはペイペイモールで100億円あげちゃうキャンペーンを開催!ここからは、そのおトクなキャンペーンを紹介します。
1.PayPay(ペイペイ) ペイペイモールでお買い物で最大20%還元
PayPayまたはヤフーカードでお支払いすると、誰でも11%相当、ソフトバンク「スマートログイン」もしくはワイモバイル「Enjoyパック」の方は20%相当戻ってきます!
例えば、10,000円(税込)のお買い物をPayPay残高で支払いをすると、通常は200円相当戻ってくるのに対し、キャンペーン中は誰でも1,100円相当、ソフトバンク「スマートログイン」もしくはワイモバイル「Enjoyパック」の方は2,000円相当も還元が受けられるのです。
2.対象商品の探し方
PayPayモールの商品は、PayPayモールだけでなくYahoo!ショッピングにも表示されます。100億円相当あげちゃうキャンペーンの対象商品にはこのように金色のアイコンが表示されています。
PayPay(ペイペイ)なんでこんなに話題なの?
PayPay(ペイペイ)がテレビやネットで超がつくほど話題になってます。LINEPay(ラインペイ)やGooglePay(グーグルペイ)など、スマホ決済方法がリリースされるとニュースにはなりますが、PayPay(ペイペイ)ほど話題になったことはありません。その理由とは、超おトクなキャンペーンをしているから。その超おトクなキャンペーンとは、実質20%OFFになる「PayPayで支払ったら20%戻ってくる」キャンペーンです。
そのキャンペーン開始後、登録者が殺到し、一時サービスが停止してしまうほどでした。さらに12/6に起きたソフトバンク通信障害で、この日も不安定に。社会現象として連日ニュースでも取り上げられました。
他にも登録だけで500円PayPayキャッシュがもらえたり、と何かとおトクが盛りだくさん♪
PayPay(ペイペイ)はどこで使える?
PayPay(ペイペイ)のPの赤いマークが付いたお店で利用できます。現在使えるお店は「魚民」「白木屋」「FRYDAYS」「和民」などの飲食店、「ビッグカメラ」「EDION」「ソフマップ」などの家電量販店、コンビニでは「ファミリーマート」で利用できます。さらに、2019年3月からはLAWSON(ローソン)でも使えることになりました!どんどん便利になるPayPay(ペイペイ)、さらに利用可能店舗はどんどん追加予定だそうです。
PayPay(ペイペイ)使えるお店一覧
PayPayが使えるお店は、毎月増えます。
※下記以外の利用可能店舗は、PayPayペイペイ アプリからご確認いただけます。
※掲載内容は、予定を含みます。
※一部の店舗でご利用いただけない場合がございます。
ペイペイモールって何?
2019年のネットショッピング界の話題となったペイペイモール、もちろんあのPayPay(ペイペイ)が使えるネットショッピングモールです。日本のネットショッピング界はamazon(アマゾン)、楽天が上位を占めていますが、今年はYahoo!がZOZOTOWNを買収し、ペイペイモールを立ち上げたりとオンラインショッピング業界に反撃の狼煙を上げてきました。ペイペイモールは、様々なブランドが出店しています。
売上の3%を出店者から徴収し、同時期に新設する「PayPayフリマ(ペイペイフリマ)」とともに、購入額などに応じて、「PayPay(ペイペイ)」を付与するなど特典の付与などを強化することで「PayPay(ペイペイ)」の利用者を誘導し、さらにネット販売関連事業の拡大を狙っているようです。
また、「出店料無料」にすることで、出店者数、商品数の膨張を続けてきた「ヤフーショッピング」に埋もれることを嫌った上位の優良出店者や出店自体をしていない大手事業者を引き込み、競合モール(アマゾンや楽天)との差別化を狙ったとみられています。
もちろん、PayPay(ペイペイ)やYahooカードでの決済を利用すると還元率も高いので、今後も100億円還元などの大型キャンペーンを繰り広げていくと思われます。大型のお得なキャンペーンを仕掛けている間はペイペイモールを利用して、お得にお買い物をしちゃいましょう。
PayPay(ペイペイ)の設定
PayPay(ペイペイ)の設定はとっても簡単。設定方法は次の通り。まずはお使いのスマートフォンにPayPay(ペイペイ)のアプリをダウンロードします。もちろん、アプリのダウンロード、お支払い方法の登録、ご利用の際に費用は一切かかりません。次に、SMS認証で電話番号とパスワードを設定してログインします。または、お持ちのYahoo! JAPAN IDでログインできます。
最後に、支払い情報を「PayPay残高」「Yahoo!マネー」「クレジットカード」の3種類から選んで設定します。これで設定完了!最短1分で登録ができちゃいます。
▼さっそくダウンロードしたくなった方はコチラから▼
PayPay(ペイペイ)の使い方
PayPay(ペイペイ)の準備が出来たら、次に使い方です。まず、お店の人に「PayPay(ペイペイ)で」と伝えますPayPay(ペイペイ)の使い方には、QRコードとバーコードの2種類の方法があります。
●QRコードの掲示がある場合は、スマートフォンでお店のQRコードを読み取り、お会計金額を入力します。お店の人が画面を確認してお会計完了です。
●お店にバーコードを見せる場合は、お店の人にバーコードを提示します。お店の人がバーコードを読み取りお会計が完了です。
PayPay(ペイペイ)で買い物してみた!
誰と話てもPayPay(ペイペイ)の話になる2018年の師走、早速筆者も使ってみました。高額の買い物は当たらないという噂でしたが、当たりました!俗に言う高額=10万円以上の買い物ということらしいですが、筆者の買い物としては高額なので、涙が出るほど嬉しかったです。
それにしても、ファミリーマートではエラーが多いですね。しかも、本日にいたってはメンテナンスに・・・(泣)
PayPay(ペイペイ)で買える物、買えないもの
PayPay(ペイペイ)は、コンビニエンスストアや家電量販店で利用できますが、なんでもかんでも買えるのか?というとそうでもないようです。
まず、金券に当たる、Amazonギフト券、切手などは購入することができません。また、公共料金払いも出来ません。
プリペイドカード・ギフト券
・公共料金
・年賀はがき・切手・印紙
・地域指定ゴミ袋・ゴミ処理券
App Store & iTunesギフトカードやGoogle Playギフトカード、ニンテンドープリペイドカードを買おうと思った方も多いかもしれませんが、残念ながらそれはNGでした。
では、タバコは買えるのか?という疑問を持った方も多いのですが、タバコはOKです。
現にカートンで購入して、抽選キャンペーン対象になって3カートンが無料になったという人もいました。
PayPay(ペイペイ)のメリット・デメリット
さて、ここまではPayPay(ペイペイ)のメリットにあたるいいことばかりを紹介してきましたが、実際にデメリットも存在するので、メリットを改めて、さらにデメリットもご説明していきます。
PayPay(ペイペイ)のメリット
●利用した分の0.5%がPayPay残高に還元
。PayPay残高とは、1円単位でお買い物に利用できる電子マネーです。
●おサイフを忘れても大丈夫
キャッシュレス決済の一番いいところは、現金を持ち歩かなくて良いところ。万が一お財布を忘れても、クレジットカードとも連携しているので、普通にお買い物できちゃいます。
●スマホ端末が多少古くても大丈夫
スマホでアプリをダウンロードできれば、バーコードを表示できればPayPay(ペイペイ)を利用できます。なので、ちょっと古いスマホでも導入できます。
また、日本ではおサイフケータイ機能がスマホは何かとキャッシュレスには対応してません。でもPayPay(ペイペイ)なら、おサイフケータイ機能は関係ありません。
●機種変更時の手続きが簡単
おサイフケータイ機能搭載のスマホで、プリペイド型の電子マネーを使っている場合、機種変更時に移行手続きが結構面倒ですよね。PayPay(ペイペイ)なら、変更後の新たなスマホでアプリをダウンロードとログインするだけで使えるので便利です。
●ポイント二重取りの可能性も
PayPay(ペイペイ)は利用でもらえる0.5%分のポイントと、支払い方法にクレジットカードを設定すれば、クレジットカードのポイントとPayPay(ペイペイ)のポイントが付与されます。さらにはお店のポイントカードと併用できる可能性も高いので、ポイントの二重、三重取りもできそうです。
PayPay(ペイペイ)のデメリット
●ガラケー(フィーチャーフォン)では使えない
PayPay(ペイペイ)はスマホのみで、ガラケーでは利用できません。
●ポイントの二重、三重取りには手間がかかる
メリットであげた、ポイントの二重、三重取りですが、実際はポイントカード提示に結構な手間がかかります。せっかくキャッシュレスでスマートな決済にしたのに、ポイントカードを取り出したり、別のポイントアプリを立ち上げたりしていたらスマート決済の良さが半減しますね。
●加盟店が少ない
まだ加盟店が少なすぎます。一番利用できそうなコンビニもファミリーマートだけ。ミニストップやポプラも増えるようですが、やはりローソンとセブンイレブンも欲しいところです。
●エラーが多い
とにかくエラーが多いです。ちゃんと読み込めないことが多く、3回くらいやり直しても出来ず、結局別の決済手段に切り替えたり・・・。障害で一時停止に、ということも非常分多いので、一日も早く安定することを祈ります。
●不正利用があった
あの大型キャンペーンPayPay(ペイペイ)100億円あげちゃうキャンペーンで不正利用と思われる利用が多く発覚しました。原因はセキュリティコードの入力制限がなかった事もあったようで、早速アプリのアップデートが入りました。PayPay(ペイペイ)アプリをインストールしている方は、必ずアプリのバージョンを確認して、最新版にアップデートしてください。
キャッシュレス決済 関連書籍
キャッシュレス経済 ―21世紀の貨幣論―
新品価格 |
週刊ダイヤモンド 2018年 9/29 号 乗り遅れるな! キャッシュレス
週刊ダイヤモンド 2018年 9/29 号 [雑誌] (乗り遅れるな! キャッシュレス) 新品価格 |
キャッシュレス革命2020 電子決済がつくり出す新しい社会
新品価格 |
決済インフラ入門〔2020年版〕 仮想通貨、ブロックチェーンから新日銀ネット、次なる改革まで
決済インフラ入門〔2020年版〕 仮想通貨、ブロックチェーンから新日銀ネット、次なる改革まで 新品価格 |
キャッシュフリー経済 日本活性化のFinTech戦略
新品価格 |
週刊エコノミスト 2018年03月06日号
新品価格 |
ジェフバンクス 長財布 フューチャー
PayPay(ペイペイ)って何?今年はペイペイモールで100億円あげちゃうキャンペーン!スタバで使える?使えるお店は? 今【スマホ決済サービス】のまとめ
PayPay(ペイペイ)って何?今年はペイペイモールで100億円あげちゃうキャンペーン!スタバで使える?使えるお店は? 今【スマホ決済サービス】のまとめ
PayPay(ペイペイ)って何?年はペイペイモールで100億円あげちゃうキャンペーン!スタバで使える?使えるお店は? 今【スマホ決済サービス】の記事はいかがでしたか?便利なキャッシュレス決済ですが、いろいろありすぎてわからなくなりますよね。筆者は、まずはどれも一度使ってみて便利なものだけ残していきたいと思っています。また、PayPay(ペイペイ)の新情報がありましたら更新します。