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プロ野球 ドラフト会議 2022 を10倍楽しくみる! 球団別 ドラフト指名予想 結果速報

更新日:

令和初! ドラフト会議 2022 予想
指名予想・速報・結果


2022年も大いに盛り上がったプロ野球。セ・リーグはヤクルトが連覇を決め、村神様と呼ばれた村上選手のホームラン数の新記録が楽しみ。パ・リーグはソフトバンクとオリックスの一騎打ちに入っています。そんな中でも着々と進んでいるドラフト会議、2022年のドラフト会議の日程は2022年10月20日(木)に決定しました。
今年のドラフト会議2022では、一体どんなドラマが待っているのでしょうか。
と、いうことで2022年もドラフト会議を10倍楽しむために、ドラフトの選択手順のおさらい、2022年のドラフト会議の注目選手をしっかり頭に入れておきましょう。他にも2022年のドラフト会議をたっぷり楽しむためのコンテンツを続々追加していきたいと思います。

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カスジロウ
ドラフト会議は2022年もアツイ!
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2022年プロ野球 新人選手選択会議(ドラフト会議2022)開催要項

ドラフト会議は2021年も大正製薬リポビタンDがスポンサーです。

公式タイトル:プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD
開催日時:2022年10月20日(木)
主催:一般社団法人日本野球機構
開催場所:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール
主催:一般社団法人日本野球機構
特別協賛社:大正製薬株式会社
中継:テレビ = 1巡目までTBS系列全国ネット放送 2巡目以降はスカイAスカイA
   ラジオ = ニッポン放送
   インターネット = Paravi Sports Bull BASEBALL GATE

例年TBS系列では1順目までです。2巡目以降は、生中継はCS放送の「スカイA」「スポーツブル」「BASEBALLGAET」「Palavi(パラビ)」でご覧いただけます。
そのほか、YOUTUBEでアップしているサイトがあるかもしれません。

ドラフト会議 2022 各球団監督一覧

ドラフト会議2022年のくじ引きを引くという大役は、各球団の監督が担います。シーズン最後の大仕事、今後のチームの勝敗を握る選手の獲得となりますので、恒例行事であるドラフトのくじ引きは監督方も緊張の面持ちで挑みます。現時点(2022.10)での監督は以下の通りです。2022年はドラフト会議は昨年同様、コロナ渦のためオンラインを駆使したドラフト会議となることでしょう。

【ドラフト会議2022 各球団監督】
セ・リーグ
東京読売ジャイアンツ 原辰徳
横浜DeNAベイスターズ 三浦大輔
阪神タイガース 岡田彰布(新)
中日ドラゴンズ 立浪和義
広島東洋カープ 新井貴浩(新)
東京ヤクルトスワローズ 高津臣吾
パ・リーグ
西武ライオンズ  松井稼頭央(新)
福岡ソフトバンクホークス 藤本博史
楽天ゴールデンイーグルス 石井一久
千葉ロッテマリーンズ  吉井理人(新)
北海道日本ハムファイターズ 新庄剛志
オリックスバッファローズ 中嶋聡

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ドラフト会議 2022 選択手順

ドラフト会議で指名を受けるには期限までにプロ志望届けを出さなくてはいけません。2022年の期限は開催の2週間前まで。下記でご紹介する注目選手は現時点ではまだ未提出の選手もいますが、志望するであろうという希望的観測で書かせていただきます。

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ドラフト会議 2021 選択手順

ドラフト会議 1巡目

ドラフト会議 第1巡目の指名は「入札抽選」で行います。
1.NPBの全12球団が、選択を希望する選手名を同時に提出します。
2.単独指名の場合はその球団の選択が確定します。
3.指名が重複した場合、抽選で決定します。抽選は「2022年の球団順位の逆順」で行います。
4.抽選に外れた球団は再度入札を行い、指名が重複した場合は再度抽選で決定します。
5.全12球団の選択が確定するまで、これを繰り返します。

ドラフト会議 第2巡目

ドラフト会議 第2巡目は、2022年の順位の逆順に指名権が発生します。なお、2022年の順位は以下の通りなので、セ・リーグは中日、パ・リーグは日本ハムからということになります。
2022年順位 セ・リーグ
優勝:東京ヤクルト・スワローズ
2位:横浜DeNAベイスターズ
3位:阪神タイガース
4位:読売ジャイアンツ
5位:広島東洋カープ
6位:中日ドラゴンズ

2022年順位 パ・リーグ
優勝:オリックスバッファローズ
2位:ソフトバンクホークス
3位:埼玉西武ライオンズ
4位:楽天イーグルス
5位:千葉ロッテマリーンズ
6位:日本ハムファイターズ

2020年より、第2巡目の指名の方式について、交流戦で勝ち越したリーグに「優先権」を与えることをやめ、セ・リーグとパ・リーグで1年おきに交互とすることとなりましたので、2022年はセ・リーグからとなりますので、
パリーグ6位→セリーグ6位→パリーグ5位・・・の順番で行われます。。

ドラフト会議 第3巡目

第3巡目の指名は2位の時とは逆で上位の球団からの指名となり、それ以降は交互に折り返しで指名していきます。

ドラフト会議 指名人数

全球団が「選択終了」となるか、選択された選手が合計120名に達したところで終了です。
ただし、国内の独立リーグ所属選手や外国のプロ野球選手を選択した場合は、その人数に含まれません。
各球団は原則として10名まで指名できます。ただし、他球団が10名に満たない人数で選択を終了し、全体で120名に達していない場合、11人目以降の指名も可能となります。
新人選手選択会議を終了した時点で、選択された選手が合計120名に達していない場合、引き続き希望球団参加による「育成選手選択会議」を行われます。
なお、日本ハムファイターズは育成枠を使わない唯一の球団なので、この会議には参加しません。

カスジロウ
ドラフトのくじ引いてみたい!
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ドラフト会議 2022 結果速報

2022年のプロ野球ドラフト会議の結果です。リアルタイムに更新していきます。

 
2019年プロ野球 ドラフト会議を10倍楽しくみる!12球団別 指名予想

セントラル・リーグ ドラフト会議 2022 結果

2020 ドラフト会議

■東京ヤクルトスワローズ
1位
吉村貢司郎
投手
東芝
1回目で交渉権獲得
2位
西村瑠伊斗
外野手
京都外大西
3位
澤井廉
外野手
中京大
4位
坂本拓己
投手
知内高
5位
北村恵吾
内野手
中央大
育成枠
1位 橋本 星哉(捕手/中央学院大学)
横浜DeNAベイスターズ
1位
松尾汐恩
捕手
大阪桐蔭
1回目で交渉権獲得
2位
吉野光樹
投手
トヨタ自動車
3位
林琢真
内野手
駒沢大
4位
森下瑠大
 
京都国際高
5位
橋本達弥
投手
慶応大
育成枠
1位 上甲 凌大(捕手/愛媛マンダリンパイレーツ)
2位 鈴木 蓮(内野手/滋賀学園高)
3位 今野 瑠斗(投手/東京都市大学塩尻高)
4位 渡辺 明貴(投手/茨城アストロプラネッツ)
5位 草野 陽斗(投手/東日本国際大学附属昌平高)
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■阪神タイガース
1位
森下翔太
外野手
中央大
1回目 浅野翔吾×
2回めで交渉権獲得
2位
門別啓人
投手
東海大札幌
3位
井坪陽生
外野手
関東第一高
4位
茨木秀俊
投手
提供長岡高
5位
戸井零士
内野手
天理高
6位
富田蓮
投手
三菱自動車岡崎
育成枠
1位 野口 恭佑(外野手/九州産業大学)
読売ジャイアンツ
1位
浅野翔吾
外野手
高松商高
1回目交渉権獲得
2位
萩尾匡也
外野手
慶応大
3位
田中千晴
投手
國學院大
4位
門脇誠
内野手
創価大
5位
船迫大雅
投手
西濃運輸
育成枠
1位 松井 颯(投手/明星大学)
2位 田村 朋輝(投手/酒田南高)
3位 吉村 優聖歩(投手/明徳義塾高)
4位 中田 歩夢(内野手/東奥義塾高)
5位 相澤 白虎(内野手/桐蔭学園高)
6位 三塚 琉生(外野手/桐生第一高)
7位 大城 元(外野手/未来沖縄高)
8位 北村 流音(投手/桐生第一高)
9位 森本 哲星(投手/市立船橋高)
■広島東洋カープ
1位
斉藤勇汰
投手
苫小牧中央高
1回目で交渉権獲得
2位
内田湘大
内野手
利根商業高
3位
益田武尚
投手
東京ガス
4位
清水叶人
捕手
健大高崎高
5位
河野佳
投手
大阪ガス
6位
長谷部銀次
投手
トヨタ自動車
7位
久保修
外野手
大阪観光大
育成枠
1位 名原 典彦(外野手/青森大学)
2位 中村 貴浩(外野手/九州産業大学)
3位 辻 大雅 (投手/二松学舎大学附属高)

 

 

■中日ドラゴンズ
1位
仲地礼亜
投手
沖縄大
1回目で交渉権獲得
2位
村松開人
内野手
明治大学
3位
森山暁生
投手
阿南光高
4位
山浅龍之介
捕手
聖光学院高
5位
濱省乃介
外野手
福井ネクサス
6位
田中幹也
内野手
亜細亜大
7位
福永裕基
内野手
日本新薬
育成枠
1位 松山 晋也(投手/八戸学院大学)
2位 野中 天翔(投手/ノースアジア大学明桜高)
3位 樋口 正修(内野手/埼玉武蔵ヒートベアーズ)
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ドラフト会議2020 結果 パシフィック・リーグ

■オリックスバッファローズ
1位
椋木蓮
投手
東北福祉大
1回目で交渉権獲得
2位
内藤鵬
内野手
日本航空石川
3位
齋藤響介
投手
盛岡中央高
4位
杉澤龍
外野手
東北福祉大
5位
日高暖己
投手
富島高
育成枠
1位 西濱 勇星(投手/群馬ダイヤモンドペガサス)
2位 才木 海翔(投手/大阪経済大学)
3位 入山 海斗(投手/東北福祉大学)
4位 茶野 篤政(外野手/徳島インディゴソックス)
5位 村上 喬一朗(捕手/法政大学)
■福岡ソフトバンクホークス
1位
イヒネイツア
内野手
誉高
1回目で交渉権獲得
2位
大津亮介
投手
日本製鐵鹿島
3位
甲斐生海
外野手
東北福祉大
4位
大野稼頭央
投手
大島高
5位
松本晴
投手
亜細亜大
5位
吉田賢吾
捕手
桐蔭横浜大
育成枠
1位 赤羽 蓮(投手/霞ヶ浦高)
2位 山下 恭吾(内野手/福岡大学附属大濠高)
3位 木村 光(投手/佛教大学)
4位 内野 海斗(投手/武田高)
5位 岡植 純平(投手/飾磨工業高)
6位 佐々木 明都(投手/学校法人松韻学園福島高)
7位 水口 創太(投手/京都大学)
8位 宮﨑 颯(投手/東京農業大学)
9位 重松 凱人(外野手/亜細亜大学)
10位 前田 純(投手/日本文理大学)
11位 佐藤 航太(内野手/八戸学院光星高)
12位 飛田 悠成(内野手/金沢高)
13位 西尾 歩真(内野手/中京学院大学)
14位 盛島 稜大(捕手/興南高)
■埼玉西武ライオンズ
1位
蛭間拓哉
外野手
早稲田大
1回目で交渉権獲得
2位
古川雄大
外野手
佐伯鶴城高
3位
野田海人
捕手
九州国際大
4位
青山美夏人
投手
亜細亜大
5位
山田陽翔
投手
近江高
6位
児玉亮涼
内野手
大阪ガス
育成枠
1位 野村 和輝(投手/石川ミリオンスターズ)
2位 日隈 モンテル(外野手/徳島インディゴソックス)
3位 三浦 大輝(投手/中京大学)
4位 是澤 涼輔(捕手/法政大学)
■楽天ゴールデンイーグルス
1位
荘司康誠
投手
立教大
1回目で交渉権獲得
2位
小孫竜二
投手
鷺宮製作所
3位
渡辺翔太
投手
九州産業大
4位
伊藤茉央
投手
東京農大北尾
5位
平良竜哉
内野手
NTT西日本
6位
林優樹
投手
西濃運輸
育成枠
1位 辰見 鴻之介(内野手/西南学院大学)
2位 古賀 康誠(投手/下関国際高)
3位 竹下 瑛広(投手/函館大学)
4位 永田 颯太郎(内野手/国立台湾体育運動大学)
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■千葉ロッテマリーンズ
1位
菊地 吏玖
専修大
1回目 荘司康誠×
2回めで交渉権獲得
2位
友杉篤輝
内野手
天理大
3位
田中晴也
投手
日本文理高
4位
高野修汰
投手
日本通運
5位
金田優太
捕手
浦和学院高
育成枠
1位 吉川 悠斗(投手/浦和麗明高)
2位 白濱 快起(投手/飯塚高)
3位 勝又 琉偉(内野手/富士宮東高)
4位 黒川 凱星(内野手/学校法人石川高)
■日本ハムファイターズ
1位
矢澤宏太
投手
日本体育大
1回目で交渉権獲得
2位
金村尚真
投手
富士大
3位
加藤豪将
内野手
NYメッツ
4位
安西叶翔
投手
常傭葉台菊川高
5位
奈良間大己
内野手
立正大
6位
宮内春樹
投手
日本製鐵
育成枠
1位 藤田 大清(外野手/花咲徳栄高)
2位 中山 晶量(投手/徳島インディゴソックス)
3位 山口 アタル(外野手/テキサス大学タイラー校)
4位 山本 晃大(投手/信濃グランセローズ)
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12球団 ドラフト会議 2022 1位 指名予測

ここでは、筆者の予想したドラフト会議 2022年 1位指名予想をご紹介していきます。なお赤文字は、2022年ドラフト会議の1位指名を球団が公言した選手です。

ドラフト会議 2022 1位 指名予想 セ・リーグ

セ・リーグ
【ヤクルト】吉村貢司郎(投手/東芝)
【横浜】 浅野翔吾(外野手/高松商)益田武尚(投手/東京ガス)吉村貢司郎(投手/東芝)
【阪神】 浅野翔吾(外野手/高松商)吉村貢司郎(投手/東芝)曽谷龍平(投手/白鴎大学)
【読売】 浅野翔吾(外野手/高松商)吉村貢司郎(投手/東芝)
【広島】 斉藤優汰(投手/苫小牧中央高)
【中日】 仲地礼亜 (投手/沖縄大)

ドラフト会議 2022 1位 指名予想 パ・リーグ

【オリックス】曽谷龍平(白鴎大)
【ソフトバンク】イヒネ・イツア(内野手/誉)
【西武】蛭間拓哉(外野手/早稲田大学)
【ロッテ】浅野翔吾(外野手/高松商)田中幹也(内野手/亜細亜大学)
【楽天】 浅野翔吾(外野手/高松商)吉村貢司郎(投手/東芝)
【日ハム】矢澤宏太(投手・野手/日体大)

12球団 ドラフト会議 2022 予想 メディアによる 1位 指名予測

ここでは、筆者も参考にした、各メディアのドラフト会議 2022位指名予想をご紹介していきます。

週刊ベースボール ドラフト会議 2022 予想 1位 指名予測

セ・リーグ
【ヤクルト】吉村貢司郎(投手/東芝)
【横浜】 益田武尚(東京ガス)吉村貢司郎(東芝)
【阪神】 山田健太(立大)矢澤宏太(日体大)
【読売】 森下翔太(中大)浅野翔吾(高松商高)
【広島】 森下翔太(中大)浅野翔吾(高松商高)
【中日】 仲地 礼亜 (投手/沖縄大)
パ・リーグ
【オリックス】蛭間拓哉(早稲田大)山田健太(立大)
【ソフトバンク】浅野翔吾(高松商高)矢澤宏太(日体大)
【西武】 蛭間拓哉(早稲田)内藤鵬(日本航空石川高)
【楽天】 浅野翔吾(高松商高)吉村光樹(トヨタ自動車)
【ロッテ】 田中幹也(亜細亜大)友杉篤輝(天理大)
【日ハム】 浅野翔吾(高松商高)矢澤宏太(日体大)

FullCount ドラフト会議 2022 予想 1位 指名予測

セ・リーグ
【広島】 

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ドラフト会議 2022 ドラ1指名が予想される野手

ここでは、ドラフト会議2022年の1位指名が予想される注目選手を紹介していきます。

浅野翔吾[高松商]

あさのしょうご
生年月日: 2004年11月24日 (年齢 17歳)
身長・体重:170cm 86kg
投手(右投・右打)
出身:香川県
170cmと小柄ながらスラッガーとして今年のドラフトで一番と言われるほどの注目を浴びている。今年の夏の甲子園のバックスクリーンに飛び込むHRは記憶にまだ新しい。強肩強打、足も早く故障も無くバランスが良い、とプロになるための素質を十二分に兼ね揃えている。

蛭間拓哉[早稲田大学]

ひるまたくや
生年月日:2000年9月8日 (年齢 22歳)
身長・体重:177cm 87kg
投手(左投・左打)
出身:群馬県
パワーと瞬発力が秀逸。フルスイングできる体幹も魅力です。バッティングセンスが良く、広角に打てるのでスラッがーだけでなく率を狙うこともできる。

矢澤宏太[高知高]

もりきだいち
生年月日: 2000年8月2日 (年齢 22歳)
身長・体重:173cm 71kg
投手(左投・左打)
出身:東京都
二刀流として名を馳せる矢澤。リストが強く小柄ながらもダイナミックなスイングが魅力的。方も強く足も早いので大谷二世の可能性も?スカウト達からは野手の3割バッターとして獲得の声も囁かれている。

松尾汐恩[大阪桐蔭高]

たつこうた
生年月日:2004年7月6日 (年齢 18歳)
身長・体重:178cm 76kg
投手(右投・右打)
出身:京都府
強肩でパワータイプの捕手。キャッチングもうまく司令塔の適性あり。打てるキャッチャーとしてどの球団でも欲しがる貴重な逸材。

山田陽翔[近江高]

やまだはると
生年月日: 2004年5月9日 (年齢 18歳)
身長・体重:175cm 78kg
投手(右投・右打)
出身:滋賀県
2022年の甲子園では投打に活躍し準優勝に導いた。松坂大輔に並ぶ歴代5位の11勝、さらに奪三振数は115で歴代3位。完投できるスタミナに加え、大舞台の勝負強さは高卒でもすぐにでも実践で見てみたい逸材。

戸井零士[天理高]

といれいじ
生年月日:2005年1月18日(17歳)
身長・体重:180cm 85kg
投手(右投・右打)
出身:奈良県
名門天理高校の主将を務め、リーダーシップが期待できる。甲子園では8打数4安打と高打率を起こした。阪神の中野、ヤクルトの長岡のような打てるショートとして台頭する可能性大。本人の憧れる選手は楽天の浅村栄斗選手。

ドラフト会議 ドラフト指名数・過去最多指名選手は?

2017年は、早稲田実業の清宮幸太郎選手を7球団が指名をして注目を集めました。では、この7球団以上の氏名を受けた選手は過去にどれくらいいたのでしょうか。多数指名があった選手をご紹介したいと思います。

【ドラフト 6球団指名】
1979年:岡田彰布(内野手/早稲田大)野球黄金期を支えた一人。相思相愛だった阪神が交渉権獲得。
1985年:清原和博選手(内野手/PL学園高)忘れられない涙のKKドラフト。才能の塊のような選手でした。
2007年:大場翔太選手(投手/東洋大)パ・リーグ初のプロ初登板で無四球完封勝利という実績を残しましたが、右肩痛に悩まされ、2016年で現役を引退。
2009年:菊池雄星選手(投手/花巻東高)交渉権を獲得したのは西武ライオンズ。現在もエースとして活躍中。
2010年:大石達也選手(投手/早稲田大)“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹選手(投手/早稲田大)が注目を集めたドラフトでしたが、みな牽制したのか大石達也選手に集中し、こちらも西武ライオンズが交渉権を獲得。
【ドラフト 7球団指名】
1995年:福留孝介選手(内野手/PL学園高)福留は巨人と中日以外なら社会人に進むことを表明しており、近鉄が交渉権を得ましたが、宣言通り近鉄とは契約せず、1998年のドラフト会議で中日を逆指名してプロ入りしました。
2017年:清宮幸太郎選手(内野手/早稲田高)ここ十年で最多指名数の7球団。日本ハムファイターズが交渉権を獲得。2018年、高卒にもかかわらずホームラン7本と目を見張るような大活躍。
【ドラフト 8球団指名】
1989年:野茂英雄(投手/新日鉄堺)ドラフト史上最多競合数は、トルネードでおなじみ「世界のNOMO」入団1年目からパ・リーグの投手四冠を総ナメにした。
1990年:小池秀郎(投手/亜細亜大)野茂の衝撃から1年後、翌年も8球団が同じ選手を指名。ロッテが当たりを引いただが、入団はせず。1992年のドラフトで1位指名を受けた近鉄に入団した。

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ドラフト会議 くじ

過去12年間で行われたくじ引きの当選確率で順位をつけてみました。1位は、大谷翔平選手、斎藤佑樹選手、ダルビッシュ有選手、清宮幸太郎選手を引き当てている日本ハムファイターズかと思いきや・・・。

1位.千葉ロッテマリーンズ
2位.楽天ゴールデンイーグルス
3位.中日ドラゴンズ
4位.埼玉西武ライオンズ
5位.福岡ソフトバンクホークス

ただし、単純にくじ引きをした回数と当たりを引いた回数のパーセンテージで出していますので、競合数が多くなった場合や、1巡目、2巡目を考慮するともっと違う結果になると思いますのであしからず。

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ドラフト会議 全12球団 球団別当たり年

1965年から始まったドラフト会議(新人選手権会議)は今年で57回目となります。制度の変更は多々ありながら半世紀にわたって数々のドラマ見せてくれました。
厳しいプロの世界に入った選手達の中には予想通りの活躍をできた選手もいれば思うような結果を出せずプロ野球の世界を去った選手も多く居ます。ここでは、全12球団ごとの史上最高のドラフトと言われているいわゆる当たり年と選手を紹介したいと想います。

ドラフト会議 当たり年 パ・リーグ編

ドラフト会議 当たり年 福岡ソフトバンクホークス

ソフトバンクの当たり年と言われているのは1996年のドラフト会議です。

[1996年 ソフトバンク指名選手]
1位:井口忠仁(内野手/青山学院大)
2位:松中信彦(内野手/日本製鉄君津)
3位:柴原洋(外野手/九州共立大)
4位:倉野信次(投手/青山学院大)
5位:村上鉄也(投手/東北福祉大)
7位:新里紹也(内野手/沖縄電力)

毎年優勝争いに絡んだダイエー黄金時代はこの年のドラフトなくては築くことはできなかったと言われたほどです。

ドラフト会議 当たり年 オリックスバッファローズ

オリックスバッファローズの当たり年と言われているのは1968年のドラフト会議です。

[1968年 オリックス指名選手]
1位:山田久志(投手/富士製鐵釜石)
2位:加藤秀司(内野手/松下電器)
3位:長谷部優(投手/岸和田高)入団拒否
4位:柳橋明(投手/日大山形高)入団拒否
5位:新井良夫(投手/大宮高)
6位:島崎基慈(内野手/大分商高)
7位:福本豊(外野手/松下電器)
8位:柿本進(内野手/星林高)入団拒否
9位:切通猛(外野手/東芝)
10位:三好行夫(内野手/日本鉱業佐賀関)
11位:村上義則(投手/小豆島高)入団拒否
12位:門田博光(外野手/クラレ岡山)入団拒否
13位:石井清一郎(外野手/大宮工高)
14位:鈴木博(投手/小山高)入団拒否
15位:坂出直(投手/倉吉東高)入団拒否

この年を1位にしなければオリックスは存在しないとすら言われた年です。同期3人は名球会入りを果たしたことも1位と言われる所以です。

ドラフト会議 当たり年 日本ハムファイターズ

日本ハムの当たり年と言われているのは2012年のドラフト会議です。

[2012年 日本ハム指名選手]
1位:大谷翔平(投手/花巻東高)
2位:森本龍弥(内野手/高岡第一高)
3位:鍵谷陽平(投手/中央大)
4位:宇佐美塁大(内野手/広島工高)
5位:新垣勇人(投手/東芝)
6位:屋宜照悟(投手/JX-ENEOS)
7位:河野秀数(投手/新日鐵住金広畑)

現メジャーリーグで活躍する大谷翔平の存在が1位の当たり年といわしめたこの年のドラフト会議。その存在はもはや日本人なら野球ファンでなくとも知っているというイチローをも超える野球人となった。

ドラフト会議 当たり年 埼玉西武ライオンズ

ライオンズの当たり年と言われているのは2001年のドラフト会議です。

[2001年 ライオンズ指名選手]
自由獲得枠:細川亨(捕手/青森大)
1位:選択権なし
2位:中村剛也(内野手/大阪桐蔭高)
3位:選択権なし
4位:栗山巧(外野手/育英高)
5位:竹内和也(投手/近江高)

2位の中村剛也、4位の栗山巧は20年目にしてなおスタメン出場。中村は通算400本塁打を超え、栗山巧は2000本安打を達成している。

ドラフト会議 当たり年 楽天ゴールデンイーグルス

楽天の当たり年と言われているのは2006年のドラフト会議です。

[2006年 楽天指名選手]
高校生
1位:田中将大(投手/苫小牧小牧高)
2位:選択権なし
3位:山本大明(捕手/尾山台高)
育成
1位:金森久明(投手/西多摩倶楽部)
2位:中村正人(外野手/シダックス)
大学生・社会人
1位:永井怜(投手/東洋大)
2位:選択権なし
3位:嶋基宏(捕手/國學院大)
4位:横川史学(外野手/青山学院大)
5位:渡辺直人(投手/三菱ふそう川崎)

球団草創期の中心メンバーとなったこの歳の選手達。東日本大震災のあとの田中将大の24勝は歴史的快挙と称された。捕手の嶋、渡辺直人も現野球界に大きくなお残す存在となった。

ドラフト会議 当たり年 千葉ロッテマリーンズ

ロッテの当たり年と言われているのは1978年のドラフト会議です。

[1978年 ロッテ指名選手]
1位:福間納(投手/松下電器)
2位:菊地恭一(外野手/東芝)入団拒否
3位:落合博満(内野手/東芝府中)
4位:武藤信二(投手/我孫子高)入団拒否
ドラフト外
江本裕人(内野手/米沢商高)

プロ野球史上トップクラスのスラッガー落合博光を3位で獲得したこの年のロッテ。他球団でも活躍し、野球人ならずともその名を知らない人はいない。落合を3位で獲得したことがロッテのドラフト最高当たり年と言わせた。

ドラフト会議 当たり年 セ・リーグ編

ドラフト会議 当たり年 読売ジャイアンツ 巨人

巨人の当たり年と言われているのは1992年のドラフト会議です。

[1992年 巨人指名選手]
1位:松井秀喜(内野手/星稜高)
2位:門奈哲寛(投手/日本大)
3位:西山一宇(投手/NTT四国)
4位:木村龍治(投手/青山学院大)
5位:村田善則(捕手/佐世保実高)

ゴジラこと松井秀喜は、長島監督がくじで交渉権を得て、巨人軍に入団。日本では通算322本塁打の異形を成し遂げ、MLB名門のニューヨーク・ヤンキースに入団した。長島、松井両氏に国民栄誉賞が贈られた。両者揃っての最高のドラフト当たり年。

ドラフト会議 当たり年 阪神タイガース

阪神の当たり年と言われているのは1979年のドラフト会議です。

[1979年 阪神指名選手]
1位:岡田彰布(内野手/早稲田大)
2位:赤松一郎(投手/電電北陸)
3位:北村照文(外野手/三菱重工名古屋)
4位:伊沢武則(投手/盈進高)
ドラフト外
大町定夫(投手/新日本製鐵光)
藤原仁(投手/日本楽器)
藤倉一雅(内野手/青山学院大)

1位の岡田彰布は6球団競合の陶中心で意中の阪神に入団した。新人王に輝き、バース・掛布・岡田のバックスクリーン三連発は野球しに残る名シーン。日本一に大きく貢献した。現役引退後はコーチを努め現阪神の礎築いた功労者となった。

ドラフト会議 当たり年 中日ドラゴンズ

中日の当たり年と言われているのは1998年のドラフト会議です。

[1998年 中日指名選手]
1位:福留孝介(内野手/日本生命)
2位:岩瀬仁紀(投手/NTT東海)
3位:小笠原孝(投手/明治大)
4位:蔵本英智(外野手/名城大)
5位:川添將大(投手/享栄高)
6位:矢口哲朗(投手/大宮東高)
7位:新井峰秀(外野手/韓国・高麗大中退)

ここまで完璧なドラフトは二度と再現できないとまで言われた当たり年。1位で今もなお現役で活躍中の福留、2位には岩瀬と99年リーグ優勝と黄金時代に活躍2選手を指名。なお、両人とも当時可能であった逆指名制度を利用したとはいえ、100点満点と言われたドラフトだった。

ドラフト会議 当たり年 横浜DeNAベイスターズ

横浜の当たり年と言われているのは1988年のドラフト会議です。

[1988年 横浜指名選手]
1位:谷繁元信(捕手/江の川高)
2位:宮里太(捕手/熊谷組)
3位:井上純(外野手/東陵高)
4位:堀江賢治(内野手/広陵高)
5位:石田文樹(投手/日本石油)
6位:佐野貴英(内野手/滝川二高)
ドラフト外
石井忠徳(投手/足利工高)

この年のドラフトではのちに名球会入りする谷繁元信と石井琢朗(当時:忠徳)がいたことが大きい。さらに2位の宮里、3位の井上もこの頃の横浜の功労者となった。

ドラフト会議 当たり年 東京ヤクルトスワローズ

ヤクルトの当たり年と言われているのは1989年のドラフト会議です。

[1989年 ヤクルト指名選手]
1位:西村龍次(投手/ヤマハ)
2位:古田敦也(捕手/トヨタ自動車)
3位:黒須陽一郎(外野手/立教大)入団拒否
4位:押尾健一(投手/成東高)
5位:松元繁(投手/朝霞高)
6位:広沢好輝(内野手/明野高)
ドラフト外
有隅昭二(投手/九州産業大中退)
野口寿浩(捕手/習志野高)
河野亮(内野手/日大藤沢高)

当時低迷していたヤクルトの司令塔として黄金時代を築いた古田敦也。野村克也監督との名コンビは今もなお語られる。10年間で5度のリーグ優秀へと導いた功績を持つ古田は球団史上最高の捕手とも言われた。

ドラフト会議 当たり年 広島東洋カープ

カープの当たり年と言われているのは1996年のドラフト会議です。

[1996年 カープ指名選手]
1位:澤崎俊和(投手/青山学院大)
2位:黒田博樹(投手/専修大)
3位:河野昌人(投手/龍谷高)
4位:福良徹(外野手/新野高)

澤崎は1年目から12勝をあげ、黒田も翌年にはローテ入り、後にミスター完封と呼ばれ、さらには広島発のメジャーリーガーとなった。黒田の存在は球団だけでなくカープファンにとっても非常に大きく彼が入団したこの年が当たり年ではないだろうか。

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