2019年プロ野球ドラフト会議 予想|指名予想・速報・結果
指名予想・速報・結果
2019年も熱く盛り上がっているプロ野球のレギュラーシーズン。クライマックスシリーズが終わると日本シリーズ、日本シリーズが終わった後には、未来の球界を背負うスターを獲得するためのドラフト会議(新人選手選択会議)が開催されます。プロ野球ファンならドラフト会議までが今シーズンと思っている人がほとんどでしょう。
さて、2019年は10月17日に開催が決まったドラフト会議。2019年プロ野球ドラフト会議では、どんなドラマが待っているのでしょうか。
2018年のドラフト会議で話題になった、金足農高校から日本ハムファイターズに入団した吉田輝星選手は交流戦でカープ相手に1勝をあげました。大阪桐蔭の根尾昂選手や小園海斗選手が4球団からの1位指名を受けるなど、おおいに盛り上がったドラフト会議2018年。ドラフト会議で入団した選手の今後の活躍も見守っていきたいものです。ドラフト会議をしっかり見ることができた翌年に、早速その選手が1軍で活躍するとなんとも感慨深いものがあります。と、いうことで、2019年プロ野球ドラフト会議を10倍楽しむために、ドラフトの選択手順のおさらい、2019年のドラフト会議の注目選手をしっかり頭に入れておきましょう。他にも2019年のドラフト会議をたっぷり楽しむためのコンテンツを続々追加していきたいと思います。
2019年プロ野球 新人選手選択会議(ドラフト会議2019)開催要項
ドラフト会議は2019年も大正製薬リポビタンDがスポンサーです。
開催日時:2019年10月17日(木)17:00開始予定
主催:一般社団法人日本野球機構
開催場所:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール
主催:一般社団法人日本野球機構
特別協賛社:大正製薬株式会社
ドラフト会議2019中継:1巡目までTBS系列全国ネット放送 17:00~16:50、2巡目以降はスカイA 16:50~
ラジオ:ニッポン放送
インターネット: Paravi Baseball Gate Sports Bull
※TBS系列では1順目までです。2巡目以降は、生中継はCS放送の「スカイA」「スポーツブル」「BASEBALLGAET」「Palavi(パラビ)」でご覧いただけます。
そのほか、YOUTUBEでアップしているサイトがあるかもしれません。
2019年プロ野球ドラフト会議 各球団監督一覧
ドラフト会議2019年のくじ引きを引くという大役は、各球団の監督が担います。シーズン最後の大仕事、今後のチームの勝敗を握る選手の獲得となりますので、恒例行事であるドラフトのくじ引きは監督方も緊張の面持ちで挑みます。現時点(2019.07)での監督は以下の通りです。2019年は令和初のドラフト会議となりますので、印象にも残るくじ引きになるのではないでしょうか。
【ドラフト会議2019 各球団監督】
セ・リーグ
広島東洋カープ 緒方孝市
東京ヤクルトスワローズ 高津臣吾(新)
東京読売ジャイアンツ 原辰徳
横浜DeNAベイスターズ アレックス・ラミレス
中日ドラゴンズ 与田剛
阪神タイガース 矢野燿大
パ・リーグ
西武ライオンズ 辻発彦
福岡ソフトバンクホークス 工藤公康
北海道日本ハムファイターズ 栗山英樹
オリックスバッファローズ 西村徳文
千葉ロッテマリーンズ 井口資仁
楽天ゴールデンイーグルス 三木肇(新)
2019年プロ野球ドラフト会議 選択手順
ドラフト会議で指名を受けるには期限までにプロ志望届けを出さなくてはいけません。期限は10月2日まで。下記でご紹介する注目選手は現時点ではまだ未提出の選手もいますが、志望するであろうという希望的観測で書かせていただきます。
2019年プロ野球ドラフト会議 1巡目
ドラフト会議 第1巡目の指名は「入札抽選」で行います。
1.NPBの全12球団が、選択を希望する選手名を同時に提出します。
2.単独指名の場合はその球団の選択が確定します。
3.指名が重複した場合、抽選で決定します。抽選は「2019年の球団順位の逆順」で行います。
※2018年、セ・リーグは阪神、パ・リーグは楽天から。セ・リーグとパ・リーグの順番は交流戦の結果で変動します。
2018年もパ・リーグが勝ち越したので、楽天(パ6位)→阪神(セ6位)→ロッテ(パ5位)→中日(セ5位)・・・となりました。
2019年は順位が決定したら、ドラフトの指名順も変更となります。
4.抽選に外れた球団は再度入札を行い、指名が重複した場合は再度抽選で決定します。
5.全12球団の選択が確定するまで、これを繰り返します。
2019年プロ野球ドラフト会議 第2巡目
2019年より、第2巡目の指名の方式について、交流戦で勝ち越したリーグに「優先権」を与えることをやめ、セ・リーグとパ・リーグで1年おきに交互とすることとなりました。
ドラフト会議 第3巡目
第3巡目の指名は2位の時とは逆で上位の球団からの指名となり、それ以降は交互に折り返しで指名していきます。
2019年プロ野球ドラフト会議 指名人数
全球団が「選択終了」となるか、選択された選手が合計120名に達したところで終了です。
ただし、国内の独立リーグ所属選手や外国のプロ野球選手を選択した場合は、その人数に含まれません。
各球団は原則として10名まで指名できます。ただし、他球団が10名に満たない人数で選択を終了し、全体で120名に達していない場合、11人目以降の指名も可能となります。
新人選手選択会議を終了した時点で、選択された選手が合計120名に達していない場合、引き続き希望球団参加による「育成選手選択会議」を行われます。
なお、日本ハムファイターズは育成枠を使わない唯一の球団なので、この会議には参加しません。
12球団 2019年プロ野球ドラフト会議 予想 1位 指名予想
では、早速各球団のドラフト会議2019の指名予想を発表いたします。ちなみにこの ドラフト会議 2019の予想は、あくまでネットニュースや有識者のドラフト2019年の関連記事記事などの情報を元に筆者の希望的観測からの筆者の独断の予測となります!みなさんのドラフト1位指名の予測と違いを楽しんでください。
2019年プロ野球ドラフト会議 予想 1位 指名予想 セ・リーグ
【広島東洋カープ】
一位指名予測:奥川恭伸(星稜高)
広島カープはスピードピッチャーより小技が使える意識の高い選手を好む傾向があります。とはいえ150キロを出せる高校生なんてそうはいません。そして走攻守とバランスも良く将来性も鑑みて、2019年は奥川恭伸をドラフト1位指名という予想です。
【東京ヤクルトスワローズ】
一位指名予測:森下暢仁 (明治大)
ヤクルトはとにかく即戦力となる投手がほしいはずです。正直2019年の先発陣は崩壊していました。打力は山田、村上、雄平、バレンティンとかなり揃っているので即戦力先発投手となる森下暢仁をドラフト会議で1位指名してくるのではないでしょうか。
なんとヤクルト新監督の高津監督は奥川のドラフト1位指名を名言しました。
【東京読売ジャイアンツ】
一位指名予測:佐々木朗希 (大船渡高)
巨人はもちろんこの人大船渡高校の佐々木朗希投手。これは筆者の勝手なイメージで、読売は実力はもちろんスターの素質という部分を重視する傾向があるからです。佐々木であれば実力はもちろん話題性も充分。未来の読売巨人のエースに育てたいと見て、巨人のドラフト1位指名は佐々木と予想しました。
【横浜DeNAベイスターズ】
一位指名予測:奥川恭伸(星稜高)
横浜は貴重な左の先発投手が今永、濱口、上茶谷とかなり揃ってきたので、次は右を欲しがるのではないでしょうか。1番は即戦力となるショートが欲しいところですが、2019年のドラフト会議のプロ志望届を出した野手で即戦力となりそうなショートがわからなかったので、横浜のドラフト会議1位指名は奥川恭伸と予想しました。
2020年も続投が決まったDeNAのラミレス監督は「今までで一番インパクトのあるドラフトになる」と意味深な発言を残しています。1位指名が競合した場合、ご自身の右手(ストロングライトハンド)でくじを引くとのこと。
【中日ドラゴンズ】
一位指名予測:奥川恭伸(星稜高)
今年は野手より投手の年。中日も奥川恭伸に白羽の矢が立っているとの情報が。中日は打撃こそリーグトップですが、2019年は先発投手は若手をたくさん起用しており安定したローテションが組めていませんでした。今後、ローテションが守れる投手として育てていきたいのではないかと思い、中日ドラゴンズは奥川恭伸のドラフト1位指名を予想しました。
最新情報によりますと。高校No.1スラッガー東邦高の石川昴弥を一本釣りするとか、しないとか。ちなみに石川は根尾と同じドラゴンズJr出身だそうです。
【阪神タイガース】
一位指名予測:佐々木朗希 (大船渡高)
阪神タイガースも佐々木との噂が。阪神も派手なタイプの投手が好みです。2018年のドラフト会議はハズレ、ハズレ1位の近本選手は大当たりでした。2018年のドラフト会議で大当たりな野手を獲得した阪神は、今年は話題性もある佐々木朗希をドラフト1位指名してくると予想しました。その前に藤浪投手をなんとか立ち直らせて欲しいものですが・・・。
2019年プロ野球ドラフト会議 予想 1位 指名予測 パ・リーグ
【西武ライオンズ】
一位指名予測:森下暢仁 (大船渡高)
西武は、浅村が抜けた後も山賊打線は変わらず。菊池がメジャーに行き、多和田が故障でエースが不在となった今、連覇を続けていくにはとにかく今は先発投手が欲しいはず。佐々木、奥川の指名によるドラフトの肝であるくじ引きを避け、即戦力となる投手、森下の一本釣りを狙ってドラフト1位指名をしてくると予想しました。
【福岡ソフトバンクホークス】
一位指名予測:佐々木朗希 (明治大)
今期も2位に終わったソフトバンクは、圧倒的エース千賀滉大を抱えては居ますが、2番手となる先発投手が不足しているように思われます。未来のエース候補を獲得したいはず。各社揃って、ホークスの佐々木獲得を報道していますので、ソフトバンクホークスのドラフト会議1位指名は佐々木朗希と予想しました。
【北海道日本ハムファイターズ】
一位指名予測:佐々木朗希 (大船渡高)
日本ハムはもちろん佐々木朗希 を指名するでしょう。どこの球団も佐々木狙いですが、今回も日ハムのドラフトのくじ運の強さを見せてくれることを期待しています。
10/2時点で日本ハムは佐々木をドラフト会議で1位指名すると公表しました。
【オリックスバッファローズ】
一位指名予測:奥川恭伸(星稜高)
オリックスは2枚看板の投手、山岡、山本がいます。若いエース級投手がいるため、佐々木獲得の意思を見せる球団が多い中、今年のオリックスとしては打撃も任せられる奥川の方に白羽の矢を建てるのではないでしょうか。と、いうことで、オリックスのドラフト会議2019の1位指名は奥川恭伸と予想しました。
【千葉ロッテマリーンズ】
一位指名予測:佐々木朗希 (大船渡高)
昨年、井口監督のくじ運の強さで藤原恭大をドラフト1位て引き当てたロッテ。涌井、石川、ボルシンガーの後を引き継ぐ二木や種市の成長してきていますが、さらに先のことを考えるとやはり次世代の佐々木は欲しいところなので
ドラフト1位指名は佐々木朗希と予想しました。
最新情報によりますと、井口監督は佐々木をドラフト1位指名すると名言したそうです。
【楽天ゴールデンイーグルス】
一位指名予測:奥川恭伸(星稜高)
岸、則本、美馬、辛島と安定した投手陣を抱える楽天ではありますが、岸の高齢化、則本の長期離脱がチームの戦力に大きく影響しています。打線は浅村やブラッシュを迎えた事で大きく飛躍しましたので「育つ投手」に目をつけていることでしょう。
佐々木という声も多く聞きますが、筆者の個人的なイメージとして佐々木は楽天ではないので、ドラフト会議2018の1位予想は奥川にしました。
12球団 2019年プロ野球ドラフト会議 予想 メディアによる 1位 指名予測
ここでは、筆者も参考にした、各メディアのドラフト会議 20191位指名予想をご紹介していきます。
週刊ベースボール 2019年プロ野球ドラフト会議 予想 1位 指名予測
セ・リーグ
【広島】 奥川恭伸(星稜高)
【ヤクルト】 森下暢仁(明治大)
【読売】 佐々木朗希(大船渡高)
【横浜】 森下暢仁(明治大)
【中日】 奥川恭伸(星稜高)
【阪神】 森下暢仁(明治大)
パ・リーグ
【西武】 森下暢仁(明治大)
【ソフトバンク】 佐々木朗希(大船渡高)
【日ハム】 佐々木朗希(大船渡高)
【オリックス】 石川昂弥(内)
【ロッテ】 佐々木朗希(大船渡高)
【楽天】 佐々木朗希(大船渡高)
報知 2019年プロ野球ドラフト会議 予想 1位 指名予測
セ・リーグ
【広島】 森下暢仁(明治大)
【ヤクルト】 森下暢仁(明治大)
【読売】 佐々木朗希(大船渡高)/ 奥川恭伸(星稜高)/ 森下暢仁(明治大)
【横浜】 佐々木朗希(大船渡高)/ 森下暢仁(明治大)
【中日】 奥川恭伸(星稜高)/ 森下暢仁(明治大)
【阪神】 森下暢仁(明治大)/ 奥川恭伸(星稜高)/ 森下暢仁(明治大)
パ・リーグ
【西武】 佐々木朗希(大船渡高)/ 奥川恭伸(星稜高)/ 森下暢仁(明治大)
【ソフトバンク】 佐々木朗希(大船渡高)/ 奥川恭伸(星稜高)/ 森下暢仁(明治大)
【日ハム】 佐々木朗希(大船渡高)
【オリックス】 佐々木朗希(大船渡高)/ 奥川恭伸(星稜高)
【ロッテ】 佐々木朗希(大船渡高)/ 奥川恭伸(星稜高)
【楽天】 佐々木朗希(大船渡高)/ 奥川恭伸(星稜高)
FullCount 2019年プロ野球ドラフト会議 予想 1位 指名予測
セ・リーグ
【広島】 奥川恭伸(星稜高)
【ヤクルト】 森下暢仁(明治大)
【読売】 佐々木朗希(大船渡高)
【横浜】 森下暢仁(明治大)
【中日】 奥川恭伸(星稜高)
【阪神】 奥川恭伸(星稜高)
パ・リーグ
【西武】 森下暢仁(明治大)
【ソフトバンク】 佐々木朗希(大船渡高)
【日ハム】 佐々木朗希(大船渡高)
【オリックス】 奥川恭伸(星稜高)
【ロッテ】 奥川恭伸(星稜高)
【楽天】 佐々木朗希(大船渡高)
12球団 2019年プロ野球ドラフト会議 予想 ファンが選ぶ「ひいきチームにドラフト指名してほしい選手」
スポナビさんが特集している企画です。プロ野球ファンのみなさんから「ひいきチームにドラフト指名してほしい選手」というアンケートを実施、その結果を球団ごとに発表していましたので、こちらでもその結果をご紹介しておきます。
2019年プロ野球ドラフト会議 予想 ひいきチームにドラフト指名してほしい選手 セ・リーグ編
東京ヤクルトスワローズ
2位 森下暢仁(明治大)
3位 佐々木朗希(大船渡高)
4位 西純矢(創志学園高)
5位 井上広大(履正社高)
6位 石川昴弥(東邦高)
7位 河野竜生(JFE西日本)
8位 清水大成(履正社高)
9位 太田龍(JR東日本)
10位 林優樹(近江高)
10位 森敬斗(桐蔭学園高)
今季最下位で幕を閉じたヤクルト。勝ち頭が39歳の石川ということからも課題はやはり投手力。1位になった奥川は高校生とは思えない完成度の高さに期待がドラフト1位指名して欲しいという結果に。さらに、4位まですべて投手というこの結果を見ると、記者だけでなくファンのみなさんも感じているところは同じようです。
中日ドラゴンズ
2位 石川昴弥(東邦高)
3位 佐々木朗希(大船渡高)
4位 森下暢仁(明治大)
5位 井上広大(履正社高)
6位 前佑囲斗(津田学園高)
6位 西純矢(創志学園高)
8位 佐藤都志也(東洋大)
9位 山瀬慎之助(星稜高)
9位 熊田任洋(東邦高)
圧倒的得票数で1位は恭伸(星稜高)。奥川の地元は中日新聞の勢力圏内ということもあり、地元愛の強い中日ファンに目をつけられたようです。もちろんそれだけではない実力と完成度。さらに、愛知県出身の石川昂弥(東邦高)が2位につけています。他球団に比べ捕手と野手が多く感じました。
広島東洋カープ
2位 西純矢(創志学園高)
3位 佐々木朗希(大船渡高)
4位 森下暢仁(明治大)
5位 石川昴弥(東邦高)
6位 井上広大(履正社高)
7位 河野竜生(JFE西日本)
8位 林優樹(近江高)
9位 森敬斗(桐蔭学園高)
10位 及川雅貴(横浜高)
高校BIG4から奥川、西、佐々木が上位を占めました。社会人から唯一ランクインした河野は左腕ということもあり、喉から手が出るほど欲しい即戦力として補強したいといったところでしょうか。
横浜DeNAベイスターズ
2位 森下暢仁(明治大)
3位 佐々木朗希(大船渡高)
4位 及川雅貴(横浜高)
5位 森敬斗(桐蔭学園高)
6位 石川昴弥(東邦高))
7位 西純矢(創志学園高)
8位 佐藤都志也(東洋大)
9位 海野隆司(東海大)
10位 井上広大(履正社高)
エース今永が14勝という成績を残すも他ローテーションが固定できず、先発防御率はリーグ5位。DeNAもやはり課題は先発投手。高校BIG4はしっかりと上位に食い込んできた。さらに、昨年伊藤光をトレードで獲得するも、年齢を考えるといまだ捕手問題は解決せず、10位以下も郡司や山瀬、東妻など捕手が名を連ねた。
2019年プロ野球ドラフト会議 予想 ひいきチームにドラフト指名してほしい選手 パ・リーグ編
オリックス・バファローズ
2位 石川昴弥(東邦高)
3位 井上広大(履正社高)
4位 佐々木朗希(大船渡高)
5位 西純矢(創志学園高)
6位 佐藤都志也(東洋大)
7位 森下暢仁(明治大)
8位 森敬斗(桐蔭学園高)
9位 東妻純平(智弁和歌山高)
10位 黒川史陽(智弁和歌山高)
山本由伸、山岡泰輔と若手の投手がローテの柱となっているオリックス。もう1本奥川で若手の投手で3本柱を完成させて無効10年安泰にしたいといったところ。さらに二刀流の石川を加えて野手への刺激も与えたいという思いがあるようで。今季結果を出せなかったT-岡田の進退も含め、井上広大のような大型スラッガーの獲得にも期待しているようです。
北海道日本ハムファイターズ
2位 奥川恭伸(星稜高)
3位 西純矢(創志学園高)
3位 石井巧(作新学園高)
5位 石川昴弥(東邦高)
6位 井上広大(履正社高)
7位 森下暢仁(明治大)
8位 林優樹(近江高)
9位 森敬斗(桐蔭学園高)
10位 及川雅貴(横浜高)
日本ハムのドラフトといえば、目玉選手の1位指名。もちろん今回も目玉である佐々木朗希を1位指名であることを公表しました。ファンの皆様も同じ思いでした。大谷、ダルビッシュ、と目玉選手を獲得してメジャーへと送り出した実績も持っているところも大きいです。2位は奥川とこちらも目玉の一人。3位の石井巧は現在日本ハムで活躍中の石井一成の弟であることから兄弟プレーが見たいというファン心理もここに現れました。
楽天ゴールデンイーグルス
2位 奥川恭伸(星稜高)
3位 郡司裕也(慶応義塾大)
4位 森下暢仁(明治大)
5位 石川昴弥(東邦高)
6位 武岡龍世(八戸学院光星高)
7位 西純矢(創志学園高)
8位 津森宥紀(東北福祉大)
9位 井上広大(履正社高)
10位 佐藤都志也(東洋大)
楽天は岩手の怪物佐々木がドラフトで獲得して欲しい選手の1位に。2位に奥川、3位に郡司を入れてはいるものの、地元色の濃い東北勢の人気が高い結果となりました。嶋基宏が退団を決意し、正捕手問題に課題が残る楽天としては即戦力捕手と育てられる捕手の2本が欲しいというのはファンの見識でもあるようです。
千葉ロッテマリーンズ
2位 東妻純平(智弁和歌山高)
3位 佐々木朗希(大船渡高)
4位 森下暢仁(明治大)
5位 井上広大(履正社高)
6位 西純矢(創志学園高)
7位 石川昴弥(東邦高)
8位 及川雅貴(横浜高
9位 郡司裕也(慶応義塾大)
10位 佐藤都志也(東洋大)
10位中3人が捕手となったのは千葉ロッテマリーンズのドラフトで指名して欲しい選手。2位の東妻は強健強打で今年の甲子園では13打数5安打1本塁打の活躍。昨年のドラフト2位で獲得した東妻勇輔は兄であり、獲得すれば兄弟バッテリーが期待できそうです。
上位は他チームでも同じく上位を占めている奥川、佐々木、森下と目玉の投手陣が占めた。
福岡ソフトバンクホークス
2位 佐々木朗希(大船渡高)
3位 石川昴弥(東邦高)
4位 森下暢仁(明治大)
5位 井上広大(履正社高)
6位 西純矢(創志学園高)
7位 森敬斗(桐蔭学園高)
8位 宮城大弥(興南高)
9位 浅田将汰(有明高)
10位 林優樹(近江高)
10位 黒川史陽(智弁和歌山高)
リーグ優勝を逃すも、圧倒的強さで西武を下し日本シリーズ行きを決めたソフトバンクホークス。けが人が続出した前半とは打って変わって完成形の戦力で終盤を乗り切りました。しかし内川、松田などの野手の高齢化は気になるところ。1位、2位は他球団同様投手となるも、3位では松田の後継となるサード石川がランクイン。松田がまだ元気なうちに育て上げたいといったところだろうか。さらに、森下、宮城、浅田は地元が九州。地元愛の強さもうかがえるドラフトで1位指名して欲しいランキングとなりました。
西武ライオンズ
2位 森下暢仁(明治大)
3位 佐々木朗希(大船渡高)
4位 西純矢(創志学園高)
5位 石川昴弥(東邦高)
5位 韮澤雄也(花咲徳治高)
7位 井上広大(履正社高)
8位 及川雅貴(横浜高)
9位 宇草仔基(法政大)
10位 宮城大弥(興南高)
2年連続リーグ優勝するも浅村を欠いてもなお健在だった山賊打線でしたがCSでは振るわずCSで敗退も2年連続。やはり得点力より投手のもらおさがCS敗退を決定付けてしまったのは誰が見ても一目瞭然でした。ということで1.2.3位は投手で埋まりました。地元枠では花咲徳治の韮澤が5位タイにランクイン。U-18ではファーストもこなし守備力強化にはうってつけの人材です。是非ともドラフトで指名して獲得してほしいものです。
2019年プロ野球ドラフト会議 予想 2019年プロ志望届提出者(高校生)
9/24時点での高校生・プロ志望届提出者は以下の通りです。提出期限は、10月3日(木)ですので、情報が入り次第更新していきます。
受付日 都道府県 学校名 氏名
9/2 北海道 東海大札幌 小林珠維
9/5 岩手 黒沢尻工 石塚綜一郎
9/10 青森 青森山田 堀田賢慎
9/12 山形 日大山形 渡部雅也
9/13 福島 ふたば未来学園 国分渉
9/14 青森 八戸学院光星 武岡龍世
9/14 青森 八戸学院光星 伊藤大将
9/14 山形 酒田南 伊藤海斗
9/14 山形 酒田南 渡邉拓海
2019年プロ野球ドラフト会議 予想 候補 注目投手
ここでは、ドラフト会議2019年の注目選手を紹介していきます。高校四天王と呼ばれるあの選手や、即戦力となりそうな大学や社会人選手も含め、投手と野手に分けて解説していきます。
佐々木朗希[大船渡高校]
生年月日:2001年11月3日生まれ
身長・体重:190cm 86kg
投手(右投・右打)
出身:岩手県
決め玉:高校生最速163キロ・令和の怪物
持ち玉:スライダー・フォーク・チェンジアップ
プロ志望届け:提出済
< 2019年のドラフトの目玉になること間違い無しの佐々木朗希。ドラフト会議2019年の高校四天王の一人です。高校生最速の163キロの記録を持つ佐々木は、甲子園出場をかけた決勝で投げなかった事でも大きな話題となりました。190cmと高身長で、高低差のある投球は今すぐにでもプロでの活躍が見たくなる存在です。8月26日に神宮球場で行われた侍JAPANU-18の壮行試合では先発を任され、1イニングのみでしたが、大学生相手に3者凡退でしっかりと初回を務めました。ちなみに川上憲伸さんは「イカのような身体のしなり方」と評価していました。ちょっとよく意味がわかりませんが手足が長いからそう見えるのでしょうか。現時点で日本ハムがドラフト会議で1位指名を好評しているらしく、複数球団がドラフトで1位指名で競合してくることは間違いなさそうです。
奥川恭伸[星稜高]
生年月日:2001年4月16日生まれ
身長・体重:183cm 82kg
投手(右投・右打)
出身:石川県
特徴:経験値・世代No.1 右の本格派
持ち玉:スライダー・チェンジアップ・フォークボール
プロ志望届け:提出済
2019年の甲子園でもその実力で大きく注目を集めた奥川恭伸はドラフト会議2018年の高校四天王の一人。センバツ、夏の甲子園、さらには侍U-18に2年生で出場し銅メダルを獲得しているという、同世代では経験値No.1の右腕です。153キロの速球を投げ、さらに複数種の変化球も投げることができる。奥側こそ本命としている球団も多くいるとのことで、佐々木以上にドラフト会議2019で複数指名の期待できる選手なのです。ちなみに奥川も侍JAPAN・U-18に選手されており、8/30から韓国で開催される第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップの活躍が楽しみです。
西純矢[創志学園高]
生年月日:2001年9月13日生まれ
身長・体重:184cm 79kg
投手(右投・右打)
出身:広島県
特徴:野球センス&完成度抜群
持ち玉:ストレート・スライダー・カーブ・フォーク・チェンジアップ
プロ志望届け:提出済
こちらもドラフト会議2019の高校四天王の一人。高校生ながらに多種の変化球を投じることができる上に最速は153キロのストレートもあり、奪三振数の非常に多い投手です。さらにその等級はプロ並みの回転数で、わかっていてもつい打者が振ってしまうのが奪三振が多い理由。阪神の西勇輝投手とは遠縁だそうで、野球センスの血統であることは間違いなさそう。ドラフト会議2019では1巡目単独一本釣りを狙う球団もいそうです。
及川雅貴[横浜高]
生年月日:2001年4月18日生まれ
身長・体重:183cm 74kg
投手(左投・左打)
出身:千葉県
特徴:進化途中の逸材
持ち玉:スライダー、カーブ、チェンジアップ
プロ志望届け:提出済
名門・横浜高校のエースを努めた左腕。このひとも2ドラフト会議2019の高校四天王の一人です。最速153キロの直球もあるが、実はこの投手は変化球にこそが真髄とも言われています。小学生のときには千葉ロッテマリーンズjrでプレーし、高校で横浜高校へ。地元の千葉ロッテ、左腕好きの横浜ベイスターズから目をつけられている事は間違いなさそうです。ドラフト2巡目あたりで横浜の指名があるのではないでしょうか。
井上広輝[日大三高]
生年月日:2001年7月17日生まれ
身長・体重:181cm 81kg
投手(右投・右打)
出身:東京
特徴:世代トップの完成度
持ち玉:スライダー、シンカー、チェンジアップ
回転数の多いストレートは打者の手元でグンと伸びる。4隅を狙うことのできる制球力も魅力の選手です。直球だけでなく、変化球のキレもよく、プロさながらの完成度の高さは、高校生ながらに即戦力として期待される選手の一人です。ドラフト会議ではいずれかのチームの一本釣りの可能性も。
小林珠維[東海大札幌高]
生年月日:2001年5月17日生まれ
身長・体重:183cm 86kg
投手(右投・右打)
出身:北海道
特徴:秘めたるポテンシャル
持ち玉:スライダー、カーブ、チェンジアップ
侍ジャパンU-18に選出もされた実力派。走攻守に優れ、最速150キロのストレートを投げる。身体能力が非常に高く4番でエースを担いました。かならずや、いずれかのチームの指名がありそう。
森下暢仁[明治大]
生年月日:1997年8月25日生まれ
身長・体重:180cm 75kg
投手(右投・右打)
出身:大分県
特徴:
持ち玉:カーブ、カットボール。チェンジアップ、スライダー
プロ志望届け:提出済
大学選手権38年ぶりの日本一の原動力となった立役者。主将も務めチームをまとめるという重荷を背負った経験も大きく評価されています。大きくタテに変化するカーブも大きな武器に。大分商高時代からドラフト上位の声はあがっていたが、明大進学を決め、大学在学中にさらなる実力を身につけ即戦力として多いな期待ができるため、ドラフト会議2019では1位指名は間違いなさそう。
吉田大喜[日体大]
生年月日:1997年7月27日生まれ
身長・体重:175cm 76kg
投手(右投・右打)
出身:大阪府
特徴:公立の星
持ち玉:スライダー、カーブ、チェンジアップ、フォーク
プロ志望届け:提出済
高校時代に母校を大阪大会7年ぶりの優勝に導き「公立の星」として話題に。大学では右肘を痛めたが、復帰を果たし150キロを投げるまでに成長。変化球の球種も増やした上に精度も上げてきたため、ドラフト上位指名の候補としてスカウトが目を光らせています。
河野竜生[JEF西日本]
生年月日:1998年5月30日生まれ
身長・体重:174cm 81kg
投手(左投・左打)
出身:徳島県
特徴:驚愕の完成度
持ち玉:スライダー、カーブ、ツーシーム、チェンジアップ
少しでも完成度をあげてプロに挑みたいと高校卒業後は社会人として野球を続けた河野。スピードだけではなく、変化球の精度をあげピッチングの幅も広く、社会人トップレベルの左腕は即戦力間違いないしと、スカウトが目を光らせているとか。ドラフト会議2019ではいずれかの球団からの指名があるのではないでしょうか。
立野和明[東海理化]
生年月日:1998年4月3日生まれ
身長・体重:180cm 78kg
投手(右投・右打)
出身:愛知県
特徴:スピンの効いたストレート
持ち玉:スライダー、カーブ、ツーシーム、スプリット、カットボール
プロ志望届け:提出済
昨年11月のウインターリーグでは最速152キロをマーク。その速球はスピンが効いており、打者を翻弄する。更に多種の変化球も持っており、好不調にかかわらず安定した投球をする。ゲーム中の修正力が高いのも立野の大きな魅力の一つで、即戦力として確保したい素材であることから、ドラフト会議2019では必ずや指名があると思われます。
2019年プロ野球ドラフト会議 予想候補 注目野手
石川昴弥[東邦高]
生年月日:2001年6月22日生まれ
身長・体重:185cm 87kg
投手(右投・右打)
出身:愛知県
特徴:投攻守の三刀流
プロ志望届け:提出済
「4番でエース」に守備力も加えたマルチプレイヤー。投手出身の野手は肩の強さと送球のコントロールに安定感があり、様々な場面で活躍できるので、チームに居ると非常に重宝する。侍JANPAN U-18でもそのパンチのある打撃を見せつけチームを勝利へと導きました。マルチプレイヤーは使い勝手がよく、いずれかのチームの指名があるのではないでしょうか。
森敬斗[桐蔭学園高]
生年月日:2002年1月28日生まれ
身長・体重:175cm 68kg
投手(右投・左打)
出身:神奈川県
特徴:巧打+守備範囲の広いショートストップ
プロ志望届け:提出済
昨年の関東大会初戦で逆転サヨナラ満塁HRを打つなど勝負強さがここ一番に光る選手。大舞台にも強く、広範囲で守れるショートはこれからの日本球界には必要不可欠。ドラフト会議2019では地元横浜あたりが上位指名をしてきそうです。
韮澤雄也[花咲徳治高]
生年月日:2001年5月20日生まれ
身長・体重:176cm 80kg
投手(右投・左打)
出身:埼玉県
特徴:堅実な守備力と長打力
プロ志望届け:提出済
西武の源田選手を手本としているというそのハイレベルな打球処理はプロを意識した特訓の賜物。反対方向へ飛ばす長打力も韮澤の武器の一つ。侍ジャパンU-18にも選出され、レベルの高い選手に囲まれさらなる成長が大いに期待できる選手の一人。地元ライオンズからの上位指名がありそう。
兼子将太郎[習志野高]
生年月日:2001年8月25日生まれ
身長・体重:182cm 80g
投手(右投・右打)
出身:千葉県
特徴:超ディフェンス型捕手
名門習志野高校において、左腕、右腕、どちらのリードもできる超ディフェンス型の捕手。長打を見せる一方でスクイズなど小技もこなす技工派。ドラフト会議では1位はなくとも上位での指名が期待されます。
佐藤都志也[東洋大]
生年月日:1998年1月27日生まれ
身長・体重:181cm 83kg
投手(右投・左打)
出身:福島県
特徴:強肩強打を持つリーダー型保守
プロ志望届け:提出済
捕手、一塁手として二度のベストナイン受賞経験を持つ好守備の選手。現在は強肩とリーダーシップを生かし、扇の要である捕手を担う。さらに、打っては3割、50m5秒9の俊足も持つマルチプレイヤーはどこの球団も喉から手が出るほどほしい逸材。即戦力としてドラフト会議2019での上位指名があるでしょう。
海野隆司[東海大]
生年月日:1997年7月15日生まれ
身長・体重:172cm 758g
投手(右投・右打)
出身:静岡県
特徴:勝負強さはピカイチの強肩捕手
プロ志望届け:提出済
3季連億のリーグ優勝に大きく貢献した。さらには自身三度目のベストナインに輝き、打っては4番を務めた。プロ野球の正捕手顔負けの二塁への送球スピード1秒8台をキープしている。各スカウトからは「ソフトバンクの甲斐のような捕手」「安定感が抜群」との高評価も得ています。捕手不足の球団は多くあるため、ドラフト会議2019では複数球団から指名がある可能性も。
宇草孔基[法大]
生年月日:1997年4月17日生まれ
身長・体重:185cm 83g
投手(右投・左打)
出身:茨城県
特徴:確実性のある打撃と走力
プロ志望届け:提出済
高校時代から抜群の足の速さで盗塁記録をマークし、大学でもその快速で昨秋のリーグでは6盗塁を記録。確実性の高いバッティングは、大学で打撃フォームを改造することで長打を打てる力を身に付けることに成功した。常に進化し続ける即戦力としてもスカウトが目を光らせています。走れる選手はとても重宝しますので、2019年プロ野球ドラフト会議ではいずれかの球団からの指名がありそう。
2019年プロ野球ドラフト会議 予想 おまけ
ドラフト会議直前にはいろいろなテレビ番組や、ネットでの企画が開催されます。まずは昨年の番組をご紹介。今後、新情報が入り次第更新しますのでお楽しみに!
スペシャル企画「あなたが監督なら誰を選ぶ?」
番組名のとおり、監督になりきって2019年のドラフト会議で選択選手を決めます。あなたはどの選手を選択しますか?
番組ホームページで一般投票を受け付けてます。
放送予定:10月12日(土)深夜0:30~
放送局:TBS系列
ドラフト緊急生特番「お母さんありがとう」
ドラフトと一緒に楽しみにしている方も多い「お母さんありがとう」。プロ志望を出した選手と支えてくれたお母さんの奇跡をたどります。候補者の内、何名かの自宅で生中継する場合もあり、指名されない場合もあるのです。やはりプロの道は厳しいですね。この番組では、過去に2018年最多勝、現広島カープのエース大瀬良投手や、9月にノーヒットノーランを達成した中日ドラゴンズの大野雄大投手、侍JAPANの常連、亜西武ライオンズの秋山翔吾選手。現阪神タイガースの正捕手、梅野隆太郎選手などが登場しました。ですので、ここで登場してスターになる可能性がある選手もいるのでお見逃しなく!
放送予定:10月17日(水)深夜19:00~
放送局:TBS系列
プロ野球大好き芸人 勝手にドラフト2018
プロ野球大好き芸人が、各球団の代表として勝手にドラフト会議を開催!パ・リーグ6球団、各球団大好き芸人が参加し、本番さながらのドラフト会議。
2017年も開催し大盛況だったこのイベント、果たして勝手に2018年のドラフト指名はどんな結果になるのか!?
2019年プロ野球ドラフト会議 結果速報
2019年ドラフト会議2019の結果を速報でを更新します。お楽しみに!
プロ野球 ドラフト会議 2019 結果
2019年のプロ野球ドラフト会議の結果と、筆者が尊敬している、Mr.ドラフトこと、小関順二さんの採点とコメント掲載します。
2019年プロ野球 ドラフト会議を10倍楽しくみる!12球団別 指名予想
セントラル・リーグ 2019年プロ野球ドラフト会議 結果
■読売ジャイアンツ | |||
1位 | 堀田賢慎 | 青森山田高 | 投手 |
1回目 奥川恭伸× 2回目 宮川哲× 3回目で交渉権獲得 | |||
2位 | 太田龍 | JR東日本 | 投手 |
3位 | 菊田拡和 | 常総学院 | 野手 |
4位 | 井上温人 | 前橋高 | 投手 |
5位 | 山瀬慎之介 | 星陵高 | 捕手 |
6位 | 伊藤海斗 | 酒田南高 | 投手 |
■横浜DeNAベイスターズ | |||
1位 | 森 敬斗 | 桐蔭学園高 | 野手 |
1回目入札で交渉権獲得 | |||
2位 | 坂本裕哉 | 立命館 | 投手 |
3位 | 伊勢大夢 | 明治大 | 投手 |
4位 | 東妻純平 | 智弁和歌山 | 捕手 |
5位 | 田部隼人 | 開星高 | 野手 |
6位 | 蛯名達夫 | 青森大 | 野手 |
7位 | 浅田将汰 | 有明高 | 投手 |
■阪神タイガース | |||
1位 | 西純也 | 創志学園高 | 投手 |
1回目 奥川恭伸× 2回目で交渉権獲得 | |||
2位 | 井上広大 | 履正社 | 野手 |
3位 | 及川雅貴 | 横浜高 | 投手 |
4位 | 遠藤成 | 東海大相模 | 野手 |
5位 | 藤田健斗 | 中京学院大中京高 | 捕手 |
6位 | 小川一平 | 東海大学九州キャンパス | 投手 |
■広島東洋カープ | |||
1位 | 森下暢仁 | 明治大 | 投手 |
1回目入札で交渉権獲得 | |||
2位 | 宇草孔基 | 法政大 | 野手 |
3位 | 鈴木寛人 | 霞ヶ浦高 | 投手 |
4位 | 韮澤雄也 | 花咲徳治 | 野手 |
5位 | 石原貴規 | 天理大 | 捕手 |
6位 | 玉村昇悟 | 丹生高校 | 投手 |
■中日ドラゴンズ | |||
1位 | 石川昴弥 | 東邦高 | 野手 |
1回目で交渉権獲得 | |||
2位 | 橋本侑樹 | 大商大 | 投手 |
3位 | 岡野雄一郎 | 東芝 | 投手 |
4位 | 郡司裕也 | 慶応義塾大 | 捕手 |
5位 | 竹内龍臣 | 札幌創成高 | 投手 |
6位 | 岡林勇希 | 菰野高 | 投手 |
■東京ヤクルトスワローズ | |||
1位 | 奥川恭伸 | 星陵高 | 投手 |
1回目で交渉権獲得 | |||
2位 | 吉田大喜 | 日体大 | 投手 |
3位 | 杉山晃基 | 創価大 | 投手 |
4位 | 大西広樹 | 大商大 | 投手 |
5位 | 長岡秀樹 | 八千代松陰高 | 野手 |
6位 | 武岡龍世 | 八戸学院光星 | 野手 |
2019年プロ野球ドラフト会議 結果 パシフィック・リーグ
■埼玉西武ライオンズ | |||
1位 | 宮川哲 | 東芝 | 投手 |
1巡目 佐々木朗希× | |||
2位 | 浜屋将太 | 三菱日立パワーシステムズ | 投手 |
3位 | 松岡洸希 | 埼玉武蔵ヒートベアーズ | 投手 |
4位 | 川野 涼多 | 九州学院 | 野手 |
5位 | 柘植世那 | Honda鈴鹿 | 捕手 |
6位 | 井上広輝 | 日大三高 | 投手 |
7位 | 上間永遠 | 徳島インディゴソックス | 投手 |
8位 | 岸潤一郎 | 徳島インディゴソックス | 野手 |
■福岡ソフトバンクホークス | |||
1位 | 佐藤直樹 | JR西日本 | 野手 |
1回目 石川昴弥× | |||
2位 | 海野隆司 | 東海大 | 捕手 |
3位 | 津森宥紀 | 東北福祉大学 | 投手 |
4位 | 小林珠維 | 東海大札幌高 | 野手 |
5位 | 柳町達 | 慶応義塾大 | 野手 |
■楽天ゴールデンイーグルス | |||
1位 | 小深田大翔 | 大阪ガス | 野手 |
1巡目 佐々木朗希× | |||
2位 | 黒川史陽 | 智弁和歌山高 | 野手 |
3位 | 津留崎大成 | 慶応義塾大 | 投手 |
4位 | 武藤敦貴 | 都城東高 | 投手・野手 |
5位 | 福森ようま | 九州産業大 | 投手 |
6位 | 瀧中りょう太 | Honda鈴鹿 | 投手 |
6位 | 水上桂 | 明石商 | 捕手 |
■千葉ロッテマリーンズ | |||
1位 | 佐々木朗希 | 大船渡高 | 投手 |
交渉権獲得 | |||
2位 | 佐藤都志也 | 東洋大 | 捕手 |
3位 | 高部瑛斗 | 国士舘大 | 野手 |
4位 | 横山陸人 | 専修大松戸 | 投手 |
5位 | 福田光輝 | 法政大 | 野手 |
■日本ハムファイターズ | |||
1位 | 河野竜生 | JFE西日本 | 投手 |
1巡目 佐々木朗希× 2巡目で交渉権獲得 | |||
2位 | 立野和明 | 東海理化 | 投手 |
3位 | 上野響平 | ||
4位 | 鈴木健也 | JX-ENEOS | 投手 |
5位 | 望月大希 | 創価大 | 投手 |
6位 | 梅林優貴 | 広島文化学院 | 捕手 |
7位 | 片岡奨人 | 東日本国際大 | 野手 |
■オリックスバッファローズ< | |||
1位 | 宮城大弥 | 投手 | |
1巡目 石川昴弥× | |||
2位 | 紅林弘太郎 | 駿河総合高 | 野手 |
3位 | 村西良太 | 近畿大 | 投手 |
4位 | 前前佑囲斗 | 津田学園 | 投手 |
5位 | 勝俣翔貴 | 国際武道大 |
ドラフト会議 ドラフト指名数・過去最多指名選手は?
2017年は、早稲田実業の清宮幸太郎選手を7球団が指名をして注目を集めました。では、この7球団以上の氏名を受けた選手は過去にどれくらいいたのでしょうか。多数指名があった選手をご紹介したいと思います。
1979年:岡田彰布(内野手/早稲田大)野球黄金期を支えた一人。相思相愛だった阪神が交渉権獲得。
1985年:清原和博選手(内野手/PL学園高)忘れられない涙のKKドラフト。才能の塊のような選手でした。
2007年:大場翔太選手(投手/東洋大)パ・リーグ初のプロ初登板で無四球完封勝利という実績を残しましたが、右肩痛に悩まされ、2016年で現役を引退。
2009年:菊池雄星選手(投手/花巻東高)交渉権を獲得したのは西武ライオンズ。現在もエースとして活躍中。
2010年:大石達也選手(投手/早稲田大)“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹選手(投手/早稲田大)が注目を集めたドラフトでしたが、みな牽制したのか大石達也選手に集中し、こちらも西武ライオンズが交渉権を獲得。
1995年:福留孝介選手(内野手/PL学園高)福留は巨人と中日以外なら社会人に進むことを表明しており、近鉄が交渉権を得ましたが、宣言通り近鉄とは契約せず、1998年のドラフト会議で中日を逆指名してプロ入りしました。
2017年:清宮幸太郎選手(内野手/早稲田高)ここ十年で最多指名数の7球団。日本ハムファイターズが交渉権を獲得。2018年、高卒にもかかわらずホームラン7本と目を見張るような大活躍。
1989年:野茂英雄(投手/新日鉄堺)ドラフト史上最多競合数は、トルネードでおなじみ「世界のNOMO」入団1年目からパ・リーグの投手四冠を総ナメにした。
1990年:小池秀郎(投手/亜細亜大)野茂の衝撃から1年後、翌年も8球団が同じ選手を指名。ロッテが当たりを引いただが、入団はせず。1992年のドラフトで1位指名を受けた近鉄に入団した。
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ドラフト会議 くじ運が強い球団ランキング
過去12年間で行われたくじ引きの当選確率で順位をつけてみました。1位は、大谷翔平選手、斎藤佑樹選手、ダルビッシュ有選手、清宮幸太郎選手を引き当てている日本ハムファイターズかと思いきや・・・。
2位.楽天ゴールデンイーグルス
3位.中日ドラゴンズ
4位.埼玉西武ライオンズ
5位.福岡ソフトバンクホークス
ただし、単純にくじ引きをした回数と当たりを引いた回数のパーセンテージで出していますので、競合数が多くなった場合や、1巡目、2巡目を考慮するともっと違う結果になると思いますのであしからず。
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ドラフト会議 生で観ることができる! 観覧希望者募集要項
ドラフト会議は一般の人でも観覧することができるのをご存知ですか?なんと、抽選に応募して当選すると、ドラフト会議を開催するグランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールで観覧することができるのです。
観覧できるということは、NPB12球団の監督を生で観ることができます。当選者の人が画像とともにアップした記事を指を加えて見てみたのですが、観覧者が楽しめるように「ドラフト交渉権獲得体験フォトブース」なんかも用意されていて楽しそうでした。さらに、観覧者はおみやげまでもらえるそうです。お土産の中身は、「ドラフト候補100人のまとめ」「指名選手をメモできる用紙」「クジ箱風のティッシュ」「クリアファイル」「リポビタンD」など、その年によって中身は変わるそうです。
2019年ドラフト会議・観覧希望の応募方法
019年ドラフト会議の観覧希望者募集要項が発表されました!
応募期間中にNPB公式サイトの「ドラフト会議・観覧希望」の応募フォームでエントリーするだけ。
募集要項
応募は9月13日(金)12時より受付開始
開催日時:2019年10月17日(木) 17:00開始予定
開場:15:30 予定
会場:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール(東京都港区)
受付期間:2019年9月13日(金)12:00 ~ 9月26日(木)12:00
応募の際の注意事項
・応募者多数の場合は抽選となります。
・応募フォームには1名のみ登録可。(応募は1人1回限り。重複での応募は無効。同一メールアドレスで複数応募は不可。)
・イベントの性質上、会場への入場は小学生以上です。
・当選者本人のみが観覧できます。当選権利の出品、転売、譲渡は一切禁止です。
・本人確認強化のため、当日は受付時に身分証明書の確認があります。
・会場までの交通費、宿泊費等は当選者本人負担になります。
・当日は15:30開場予定です。
・当選者には10月7日(月)までに、登録メールアドレス宛に当日の詳細な案内を含めた当選通知を送付されてきます。
・落選の場合は通知無しです。
・当落のお問い合わせはできません。
筆者は2018年もハズレてしまいました・・・。今年こそ当選して絶対に見に行きたい!
↓↓応募はこちらから↓↓
2019年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD 観覧希望者募集要項
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2019年版 プロ野球問題だらけの12球団
2019年版 プロ野球問題だらけの12球団
【内容情報】(出版社より)
「プロ野球問題だらけ」シリーズ、20周年!
大補強巨人はうまくいくのか?根尾、藤原、小園…の将来性は?ドラフト研究の第一人者が膨大な観戦データをもとに今季を予測!
特集1 「プレーを可視化する時代」がやってきた
特集2 「高校生野手を11球団が1位指名」から見えてくる球界の地殻変動
いぜん強力打線だが控えが手薄な西武、
次世代の主力が見当たらないソフトバンク、
今年は旋風を巻き起こしそうなロッテ、
内外野ともに年齢バランスが悪い広島、
空前の大補強が機能するかが問われる巨人…。
混戦必至の今シーズンのゆくえをドラフト分析の第一人者が
膨大な観戦データをもとに鋭く予見する、プロ野球ファン必読の決定版ガイド!
プロ野球もうひとつの攻防 「選手vsフロント」の現場 (角川SSC新書)
プロ野球もうひとつの攻防 「選手vsフロント」の現場 (角川SSC新書)
オリックス球団代表が記すフロント業務の実際。「ドラフト」「トレード」「契約更改」「MLB移籍」「外国人選手獲得」「戦力外通告」などに直接かかわった著者が、それらの現場で起こる「攻防」をイチロー、長谷川滋利、田口壮ら選手、そして仰木彬監督などとのやりとりを交えながら具体的に記す。例えば、史上初の200本安打を放ったイチローの年俸が800万円から一気に1億円になる過程で行われた事前交渉の内容や、MLB移籍を熱望する長谷川とのやりとり、ドラフト会議前日に行われる球団内の会議の様子など、実際の内容を示すことでプロ野球界をより深く紹介していく。
週刊ベースボール 2019年 7/22号
第90回 2019都市対抗野球大会展望
◎組み合わせ&大会展望
◎注目選手カタログ
◎チームルポ
◎野球女子ほか
W.B.SPECIAL
特集 2019ドラフト中間報告
プロ注目選手の動向チェック
評価を上げているのは? 2019ドラフト番付【中間報告】
カルビー 2018 プロ野球チップス 22g×24袋
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2019年プロ野球ドラフト会議まとめ
【【プロ野球】ドラフト会議 2019 を10倍楽しくみる!12球団別 指名予想 日程はいつ? 中継放送 関連番組や注目選手や結果速報も のまとめ
【プロ野球】ドラフト会議 2019 を10倍楽しくみる!12球団別 指名予想 日程はいつ? 中継放送 関連番組や注目選手や結果速報もの記事はいかがでしたか? ドラフト会議 2019 予想をお楽しみ頂けましたか?野球無しでは生きていけない筆者は、ドラフトは事前情報のある無しで味方がかなり変わります。また、ドラフトを見ておくと、プロ野球、高校野球を観る楽しさが何倍もUPします。10月17日の、ドラフト会議2019 の結果もなるべく早めにアップしますのでお楽しみに。