浜風に誘われ、やってきました横浜スタジアム
『ハマスタ』
神奈川県は横浜駅からJR根岸線で約10分、関内駅を降りて左手に臨める横浜スタジアムは、横浜が誇る野球球団横浜DeNAベイスターズの本拠地・ホームスタジアムです。「人が集い、コミニュケーションを育むボールパーク」というテーマどおり、公園の中に位置し明るく健全な空気が漂います。日本の4番筒香嘉智選手やラミレス監督などスターの存在にくわえ、2017年クライマックスシリーズでの逆転劇もあり横浜ベイスターズの人気はうなぎのぼり。近年、球場で横浜ベイスターズの試合が観たいのに、横浜スタジアム チケット入手困難という状況も続いたため、ただいま約6千人増席のため、横浜スタジアム 改修工事が行われてます。
今、野球ファンの間でにわかに人気なのが球場 グルメこと球場飯。球場飯食べたさに足を運ぶ他球団ファンもいるとか。もちろん、ハマスタも例外ではありません。
と、いうことで今回は野球観戦がさらに楽しくなる横浜スタジアムでしか味わえないハマスタ グルメたちをご紹介。
絶対飲みたい!横浜ベイスターズビール編
横浜スタジアムのような屋外球場ではやはりビールが欠かせませんよね。大好きな野球を見て、横浜のハマ風を感じながらビールを飲む時間はまさに至福の時。カップのデザインもアメリカのボールパークのようなデザインでさすがオシャレな街、横浜!と関心させられます。
■球団創設70年記念限定のオリジナル醸造ビール BAYSTARS VOYAGE
価格:800円(税込)
ハマスタ グルメ おすすめ度:★★★★
球団創設70年を記念した特別企画『70th ANNIVERSARY PROJECT』として、2019年シーズン限定で球団オリジナル醸造ビール「BAYSTARS VOYAGE(ベイスターズ ヴォヤージュ)」を発売します。3月16日(土)より発売する横浜スタジアムに先駆けて、3月10日(日)球団創設の地・山口県下関市で開催するオープン戦にて、「BAYSTARS VOYAGE」を発売します。
その味の特徴は、山口県産の麦芽を100%使用し、1種類の麦芽だけを使用したシングルモルト製法により麦芽の良さを最大限に引き出し、ビールらしい深いコクと程よい苦みを実現しました。柑橘系の華やかな香りを感じるモザイクホップを使用することで甘みが広がり、神奈川県産柚子がほんのり香る、甘みと苦みのバランスがとれた爽やかなビールなのです。
発売日 2019年3月10日(日)~(終売は未定)
発売場所:横浜スタジアム直営売店
BEER CORNER(CAFE & DINING「VICTORY COURT(ビクトリーコート)」)
ブールバードカフェ『&9』※
オービジョンスタジアム下関場外 3月10日(日) 9:30~16:30(予定)
■ベイスターズラガー BAYSTARS LAGER
価格:700円(税込)
ハマスタ グルメ おすすめ度:★★★
スッキリとした苦みと心地よい飲みごたえが特徴のベイスターズラガーは最初の一杯に、また、勝利を願う乾杯にも合うようにと造られたそうです。ベイスターズラガーを手掛けるのは、1823年茨城県に創業して以来、180年余りにわたる酒造りで培われた技と心を有する歴史あるビールブランド『木内酒造』。力強い味わいと、重厚感のあるデザインのベイスターズラガーはベイスターズという球団を背負って立つビールだそうです。
■ベイスターズエール BAYSTARS ALE
価格:700円(税込)
ハマスタ グルメ おすすめ度:★★★
ベイスターズの選手やコーチなどチーム関係者にビールの好みを調査し、造られた完全オリジナルのビール。色、アルコール度数、ホップの香り、苦み、最適な味わいを追求しています。
フルーティーで、香り豊かなビベイスターズエールは、アルコール度数も控えめなので、女性にも人気です。
■ベイスターズリミテッドエール BAYSTARS LIMITED ALE
価格:800円(税込)
ハマスタ グルメ おすすめ度:★★★★
ベイスターズラガーとベイスターズビールに加え、期間限定のベイスターズリミテッドエールも登場。ベイスターズリミテッドエールとは球団オリジナル醸造ビールで、2ヶ月に一度その季節に合う味を提供しています。
リミテッドエールは売り子さんからは購入できません。試合が始まったら席を外したくない!という方は、まず以下の売店でで購入していざ横浜スタジアム内へ!
・横浜スタジアム直営売店7店舗(1ゲート、2ゲート、3ゲート、4ゲート、5ゲート、ライト、レフト各売店)
・BEER CORNER(CAFE & DINNING『VICTORY COURT(ビクトリーコート)』内)
・THE BAYS 1階 ブールバードカフェ『&9』
横浜スタジアムでは毎年、球場外でもボールパークの雰囲気を楽しめる「ハマスタBAYビアガーデン」と「BAYガーデン」を開催しています。「ハマスタBAYビアガーデン」では、キッチンカーによるグルメ、ビールやソフトドリンクなどを召飲みながら、横浜DeNAベイスターズの試合中継を大型ビジョンで観戦することができます。 また、その他の横浜スタジアムでの試合開催日には「BAYガーデン」を開催いたします。いずれも入場無料で利用できるエリアなので、気軽においしいビールと試合を楽しみにいけます。
野球場でしか味わえない【球場飯】横浜スタジアム ハマスタ球場グルメ【ハマスタBAYビアガーデン編】
ハマスタ名物 オリジナルフード
おいしいビールにはやっぱりおつまみも。ハマスタにはオリジナリティあふれるたのしい球場飯が盛りだくさん。その中でも高クオリティ&ハイセンスで人気なハマスタ グルメをご紹介しちゃいます。
■ハマスタ名物『ベイカラ』 4個入り
価格:550円(税込)
ハマスタ グルメ おすすめ度:★★★★★
ハマスタ グルメの中でも一番人気はやはりからあげ!オリジナリティあふれるその味は只者ではない。
やはりどの球場でも人気なからあげ。ハマスタ名物ベイカラは2度揚げ製法だからこその外は「カリッ」と中は「ジューシー」な食感が楽しめます。さらに、仕上げに目の前でパルミジャーノチーズを絡めてから渡してくれます。しかも、このベイカラ、ミシュランガイドで8年連続☆を獲得しいる西麻布の名店「La BOMABANCE(日本料理)」の調理長である、岡元信さんが監修のもと作されたベイスターズオリジナルの唐揚げなのです。ひと工夫もふた工夫もされたベイカラは筆者も大ファンになり、すっかりリピーターに。パルミジャーノチーズ味意外にも、旨味と辛みがくせになるHOTハバネロチリソース味、さっぱり梅しそ味があります。さらに、「ベイカラ」にふわふわに削り出された「すだち」味のかき氷をのせた新食感の『ベイカラ氷』という夏・期間限定の謎グルメも(笑)
【球場飯】絶品!神宮球場 グルメたち【神宮球場編】 人気No.1新名物『じんカラ』
■ハマスタ名物『ベイメンチ』
価格:300円(税込)
ハマスタ グルメ おすすめ度:★★★★
お次は2017年から発売されたハマスタ名物ベイカラの系譜ベイメンチ
販売開始からいつも行列ができ、ベイカラと人気を二分するほどの大人気ハマスタ名物になりました。その人気の秘密は「肉・ソース・揚げたてサクサク」へのこだわりが詰まっているから。
まず大き目の粗挽き肉を使用することで、肉本来の味を引き出し、衣を薄めにすることで肉本来の味を生かし、「揚げたてサクサク」を食べてもらうために、ソースを提供の直前にくぐらせるという徹底っぷり。筆者も並んで食べました。大きめなので1個でかなりの満足感があります。
■ハマスタ名物『旨辛チリビーンズトッピングベイメンチ』
価格:350円(税込)
ハマスタ グルメ おすすめ度:★★★★
チリビーンズをトッピングしてさらに食べ応えの増した旨辛チリビーンズベイメンチ。辛味がビールにナイスマッチです。
■ハマスタ名物『ベイ餃子』 5個入り
価格:550円(税込)
ハマスタ グルメ おすすめ度:★★★★
2018年、ハマスタ ベイグルメシリーズに新たな仲間が加わりました。その名もベイ餃子!
大きな肉まんで有名な横浜中華街の「江戸清」と共同開発した「ベイ餃子」はタレ要らず。そのままでおいしい濃厚な味付けが特徴です。しかもジャンボサイズなのでこちらも食べごたえがしっかりありました。焼き立て提供をモットーとしているので作り置きはしないそうです。そもそも作り置きする暇が無いほどの行列なんですけどね(^^;)
■ハマスタ名物『ベイドック ハラペーニョあり』
価格:700円(税込)
ハマスタ グルメ おすすめ度:★★★
ハマスタ名物のホットドッグをタダのホットドッグと思って食べたら舌を火傷します。
「BAYSTARS DOG」はドイツで開催される食肉業界最大規模の国際見本市「IFFAにて腸詰部門世界ランキング3位を日本人として初めて受賞した嶋崎洋平氏が手掛ける厚木ハムが「BAYSTARS DOG」のためだけに自社農場で育てた豚肉だけを使用してつくった保存料、着色料不使用のオリジナル粗挽きソーセージを使用しています。
この、通称ベイドッグの大きな特徴はハラペーニョ(青唐辛子)の輪切りをふんだん見た目が乗っていること。旨辛さが口の中に広がり、熱い試合をHOTなドッグを食べながら観戦するのもまた一興。ベイスターズエールとの相性もバツグンです。
■ハマスタ名物『青星寮カレー』
価格:800円(税込)
ハマスタ グルメ おすすめ度:★★★★
横浜ベイスターズの選手寮「青星寮」で24時間選手がいつでも食べられるカレーを再現!
横浜ベイスターズの若手選手が生活する「青星寮」ではいつでも食べられる青星寮カレーというメニューがあり、その毎日食べても飽きのこない、誰もが愛する定番カレーが横浜スタジアムの定番メニューとして存在するのです。これはベイスターズファンなら一度は食べておかないといけないやつですね。ハーフサイズもあるので、他のおつまみと一緒に食べたり、ガッツリカレーだけ食べたい方は選手盛りの特大サイズを。
■ハマスタ名物『みかん氷』
価格:800円(税込)
ハマスタ グルメ おすすめ度:★★★★★
おとなもこどももみんな大好きみかん氷
カキ氷の上にたっぷりの缶詰のみかんがたっぷり乗ったみかん氷はハマスタを訪れた人は100%食べたことあるんじゃないの?というほど大人気です。特に熱い夏の観戦にはおかわりする人も。かくいう筆者もおかわり経験者。
粗めに削られた氷の上にこぼれそうなほどのオレンジ色の缶詰みかん。こぼさないように少しづつ崩して食べるのも楽しいです。味付けはみかんの缶詰のシロップのみ!でもそれがおいしい!これを考案した人天才です。神宮球場ではみかん氷の人気に目を付け、神宮名物パイン氷を展開していますが、みかん氷がやはり缶詰フルーツ氷の中ではNo.1!
【球場飯】絶品!神宮球場 グルメたち【神宮球場編】 新名物『パイン氷』
大人気の「みかん氷」は、内野席の7カ所、外野席ライト・レフト各1カ所で販売しております。
さらに、大盛りのヘルメットみかん氷(900円)も2017年より販売開始。筆者はヘルメット欲しさに行列にならんじゃいました。
■ハマスタ名物『青星寮フルーツボウル』
価格:400円(税込)
ハマスタ グルメ おすすめ度:★★★
ハマスタスイーツ青星寮デザートはコレ!
こちらも青星寮カレー同様に、若手選手寮である青星寮にて実際に選手達が食べているフルーツヨーグルトです。ナタデココ入りのヨーグルトにグラノーラを加え、食感、栄養面どちらも良しのスイーツ。主食「青星寮カレー」デザート「青星寮フルーツボウル」のバッテリーで心もお腹も大満足
■ハマスタ名物『BALLPARKソフト』
価格:コーヒー味:380円(税込) ミックス味:380円(税込)
ハマスタ グルメ おすすめ度:★★★
大人限定コーヒーソフトクリーム
「BALLPARKソフト」はBALLPARK COFFEEで大人気だったBALLPARKソフトをリニューアルし、コーヒー感をさらに増してスタジアム内にも購入できるようになりました。挽いた豆をそのまま使用しているのでBALLPARKブレンドの豆の食感も楽しめます。さらに、コーヒーの香りと濃厚なソフトクリームのMixはdiv class="yellowbox">横浜スタジアム内野コンコース4ゲート横「ベイメンチ」売店のみで販売。豆をそのまま使用しているのでカフェイン強めな大人むけソフトクリームです。
【球場外グルメ】
中華に洋食なんでもアリ ハマスタ周辺グルメ
横浜スタジアムのある関内駅はみなとみらいのある桜木町駅と中華街のある石川町駅に挟まれています。どちらの駅にも15分もかからず徒歩で行くこともできるんです。さらに関内には馬車道という幕末に開港したころから通称でよばれるグルメスポットがあります。そんなグルメにも恵まれたハマスタ周辺グルメをご紹介します。
■ハマスタ 周辺グルメ『べいらっきょ』
予算:1000~2000円(税込
ハマスタ 周辺グルメ おすすめ度:★★★★
らっきょ屋さんではなくスープカレーのお店です。
関内駅、桜木町方面の出口から出て徒歩5分ほどの馬車道沿いあるこのお店。べいらっきょのスープカレーは札幌生まれのスープカレー。厳選素材と長時間煮込んだブイヨンと30種類以上のスパイスを店主が独自で配合し、10年以上の歳月をかけて完成させたそうです。一度食べたらやみつきになります。辛さもご自分で選べますので、お好きな辛さにアレンジ可能。提供までに時間がかかると記載がありましたが、そんなに待った記憶はありませんのでご安心を!
■ハマスタ 周辺グルメ『リアン サンドウィッチ カフェ リアン横浜店』
予算:1500~2000円(税込
ハマスタ 周辺グルメ おすすめ度:★★★★
絶品サンドイッチを持って球場へ
関内駅から徒歩6分ほど、ブルーラインの日本大通り駅からなら徒歩1分に位置する「リアン サンドウィッチ カフェ(Lien SANDWICHES CAFE)横浜店」。サンドウィッチはホワイトブレッド・ライ麦入りパン・オリジナルのパンパヴェの3種類から選び、トーストするかしないかも選ぶことができます。注文してからサンドイッチを作るので少し時間はかかりますが、新鮮な野菜に厳選された素材を挟んだサンドイッチは大満足の出来上がり。具材のトッピングも追加できるのでオリジナルサンドイッチを持っていざハマスタへ!もちろん店内でもいただくことができます。レジ前には焼き菓子やケーキもあるのでゆっくりしたい時は店内で。
■ハマスタ 周辺グルメ『謝甜記 貮号店』
予算:1500~2000円(税込
ハマスタ 周辺グルメ おすすめ度:★★★★★
横浜中華街にある横浜が育てた味 中華粥
中華街のメイン通りをちょっと逸れた場所に位置するこのお店。周りには占いの館などもチラホラあります。元々はメイン通りに本店があり、近年この貮号店をOPENしました。貮号店の方が席が広々としていますが、壱号店は雰囲気があって好きという方も。このお店、とても人気なのでお昼時や夕食時には並ぶのを覚悟していってください。並びたくない筆者はデイゲームの試合終了後の夕飯にはちょっと早い5時位やナイターが始まる前の16時頃に訪れるようにしています。
謝甜は「謝甜記」の初代店主。 1927年、17歳で中国の広東省から横浜横浜中華街にやってきてこのお粥の味を横浜に根付かせたそうです。とろとろであったかいお粥はそのままでもだしの下味がありますが、海鮮、肉、ピータンなどお好きな具材を選ぶことで、さまざまな味に変化します。筆者はピータンにパクチートッピングが大好き。さらに、ここはお粥だけではなく、他の料理も非常においしい!ココの韮菜炒豚肝(レバニラにんにく炒め)を食べたら他のレバニラは食べられなくなるかも。チューリップ型のからあげ。、梅醤炸花鶏(梅みそ付き鶏の唐揚げ)もこのお店の人気メニューです。
■ハマスタ 周辺グルメ『ブタまんの江戸清』
予算:500~2000円(税込
ハマスタ 周辺グルメ おすすめ度:★★★★★
食べ歩き文化のパイオニア
TV、雑誌でお馴染みの「ブタまんの江戸清」ブタまんは、口福感(美味しい物を食べた時に感じる満足)に包まれるような商品を、ということで作られたそうです。ハマスタ グルメのベイ餃子もココ、江戸清さんが監修しています。
ジャンボブタまんの他にも15種以上の中華まんを取り揃えている自家製中華まん専門店。ふかしたての大きなブタまんを齧りながらに横浜スタジアムまでお散歩も悪くないですね。肉汁たっぷりの小籠包やジューシーなお肉のシュウマイもおすすめ。
他球団の球場飯&球場周辺グルメはこちら
関連商品:横浜DeNAベイスターズ
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【球場飯】絶品ハマスタ グルメまとめ
野球場でしか食べられない?!【球場飯】絶品横浜スタジアムの 球場 グルメたち【横浜スタジアム編】のまとめ
今回の横浜スタジアム グルメの球場飯の記事はいかがでしたか?横浜スタジアムは公園の中にあるので景観も美しく、周辺の町並みも綺麗に整備されています。横浜スタジアムの雰囲気や演出も他球団に比べてイカしたものが多く、続々登場する球場飯達も他球団より洗練されているというのが筆者の正直な感想で、横浜スタジアム 観戦する日は特別な気分になります。
シーズン中は週に1回は野球観戦をしていますので、新メニューがあったらまた更新します。