東京オリンピック・野球の侍JAPAN メンバーがやっと発表されました。まだ開催確定はしていないものの、着々と準備は整いつつある東京オリンピック。まだまだ収束が見えていないコロナ感染拡大の中ですが、競技自体はものすごく見たい!そして代表選手が誰になるのかはずっと気になっていました。そのメンバーがとうとう発表に。では、TOKYO2020 野球の侍ジャパンメンバーを紹介します。
TOKYO2020 東京オリンピック 野球 侍JAPAN メンバー 投手
投手陣は、オリックス山本、ライオンズ平良、広島栗林など、若い戦力が注目を集める人選になりました。また、メジャーから戻ってきた田中将大が侍入りし、さらには菅野、山崎はWBCやプレミアの経験もあるのでその経験を活かしてチームを引っ張っていってほしいです。
楽天 田中将大
言わずとしれたスーパースター田中将大。その実績は今までの野球選手の中でもピカイチ。今期から古巣楽天に戻り、チームは首位争いを繰り広げています。本人の成績云々ではなく、その存在の大きさが物を勝利を引き寄せてくれることでしょう。
ソフトバンク 千賀 滉大
WBCではおばけフォークで世界に名を轟かせた千賀投手。ストレートの急速でも度々話題になっています。菅野投手が辞退した今、エース格となる一人と言えるでしょう。
中日 大野雄大
昨年、沢村賞を取った大野雄大は2021年チームの貧打のせいもありまだ勝利をあげてはいないものの、その投手力は高くぜひ選出してほしい投手です。
阪神 青柳晃洋
独特な投球フォームの青柳は今期 勝をマークしており、初対戦での攻略が難しい投手です。このタイプの投手は侍ではかなり重宝されるので、世界戦では大活躍してくれるのを期待せずにはいられません。
阪神 岩崎 優
今期、優勝まっしぐらの阪神タイガースの立役者となっている岩崎。この人無しで阪神の快進撃は語れません。その安定感のあるピッチングを世界でも是非披露してほしいものです。
広島 森下暢仁
2020年の新人王、森下は若手No1ともいわれる投手に君臨しています。さわやかな笑顔とその強気なピッチングですでに広島カープのエースとも言えるでしょう。大学時代に侍ジャパンのエースの経験もあるので物怖じすることない投げっぷりを期待しています。
オリックス 山本由伸
オリックス山本由伸は、今NPBで一番いい投手ではないでしょうか?素人の筆者が見ても惚れ惚れとする球の伸び、尻上がりにギアがあがるのがわかります。
西武 平良海馬
開幕から、無失点記録を今もなお継続中の今シーズン大注目の平良海馬。この記録を維持しつつ侍に参加するのは至難の業だとは思いますが、参加表明をしてくれたのはとても嬉しい限りです。
広島 栗林良吏
ルーキーながら連続無失点記録を更新した栗林。そのルーキーとは思えない落ち着きと投げっぷりを是非世界の舞台でも発揮してほしいです。
DeNA 山﨑康晃
今シーズンこそ成績はぱっとしませんが、オールスターやプレミア出みせたお祭り男気質でやってくれるのではないかと期待。また、みんな大好きヤスアキジャンプは今回のオリンピックではできませんが、心のヤスアキジャンプを感じ取ってピシャっと締めてほしいものです。
西武 平良海馬
開幕から28試合連続無失点記録を継続中の平良は沖縄出身の21歳。絶対的安心感のある投球で侍JAPANのクローザーをお願いしたいです。
日ハム 伊藤 大海
150キロ台中盤のストレートと多彩な変化球を操る本格派右腕。大学時代は4年秋のリーグ戦でMVPに輝くなど、エースとしてチームをけん引し、侍ジャパン大学代表ではクローザーを務めた実績もあり。2021年には即戦力として結果を残しており新人王も狙える非常に頼もしい存在となっています。
TOKYO2020 東京オリンピック 野球 侍JAPAN メンバー 捕手
ソフトバンク 甲斐拓也
甲斐といえばその強肩に期待。甲斐がキャッチャーとして構えることで相手チームが盗塁をすることすら諦めてしまうような存在です。一緒に育成から這い上がってきた千賀投手とのバッテリーが非常に楽しみでもあります。
阪神 梅野 隆太郎
チャンスに強い打てるキャッチャーといえば、セ・リーグでは頭一つ飛び抜けています。広島の會澤選手が怪我で辞退し、代打としての起用ですが実力・人気ともに梅ちゃんなら間違いなく扇の要となってくれることでしょう。
TOKYO2020 東京オリンピック 野球 侍JAPAN メンバー 予想【内野手】
ヤクルト 村上宗隆(1塁・3塁)
いまやヤクルト不動の4番。バッタボーックスでの威圧感はなかなかのものです。打撃だけでなく走塁意識が高く、スキあらば進塁を試みる姿勢が得点力につながっています。見かけによらず足も早く、足でもかき回せる力があります。清宮と同年のドラフトで入団。
ヤクルト 山田哲人(1塁・2塁)
3度のトリプルスリーの実績を持ち、2021年もHR王あらそいにも名を連ねる山田哲人。侍ジャパンでの経験も積んでおり、その落ち着いた不二期で場の空気を大きく変える存在になってくれるでしょう。応援歌が歌えないのは残念・・。
楽天 浅村栄斗(1塁・2塁)
勝負強い打撃は楽天に移籍後も変わらず、2020年には本塁打王のタイトルも獲得した浅村は、どの球団からも欲しがられる存在です。この人を選ばずに侍JAPANは成立しません。
広島 菊池涼介(2塁)
WBCでその名を全国に轟かせた菊池。忍者ともいわれるその守備は2日に一回は熱盛にも登場しているのではないかというほど今もなお健在です。球団クラスターで一時離脱を余儀なくされたものの、今期は打率3位をキープしているというツワモノ。東京オリンピックでもあの神がかった守備を見せてくれることでしょう。
巨人 坂本勇人(遊撃)
読売巨人軍のキャプテン坂本は、侍JAPANの常連。きっと坂本がリーダー格となり東京オリンピックの戦いも引っ張っていってくれると信じています。坂本&菊池の神ってる二遊間を見ることができるのもとっても楽しみです。
西武 源田壮亮(遊撃)
前回のプレミアで好走塁、好守備を見せてくれた源田壮亮。新人賞受賞後は、3年連続3回のゴールデングラブ賞を受賞しています。好守備、好走塁で今回も侍ジャパンを盛り上げてくれることでしょう。
TOKYO2020 東京オリンピック 野球 侍JAPAN メンバー 外野手
広島 鈴木誠也(ライト)
前回WBCから大きく成長を見せ、筒香が渡航した今、鈴木誠也はオリンピック年日本の4番になれる存在だと思っています。2021年シーズンこそスタートが若干出遅れた感のある鈴木誠也ですが、4月後半からじわじわと成績を上げ始め7月にはいい感じに出来上がった状態になると信じています。
ソフトバンク 柳田悠岐(センター)
このひとのフルスイングを東京オリンピックで是非見たい!という人も多いのではないでしょうか。生で見た時には感動しました。ギータのフルスイングを世界の野球ファンにも是非見せつけてほしいものです。
オリックス 吉田正尚(レフト)
生で見て鳥肌たったシリーズで言えば、この人吉田正尚のホームランがNo,1かもしれません。野球選手としては、決して大きい方ではないのですが、鍛えられた身体のスイングスピードで叩き込むホームランはものすごいスピードで京セラドーム最上段まで飛んでいきます。
筆者はオールスターのホームランダービーで生の吉田正尚を見たのですが、無限に見ていられるバッティングでした。
日ハム 近藤健介(ライト・レフト)
今期低迷している日本ハムで唯一打っている近藤。ここ数年安定した打率をキープしつつ、広角に打ち分けるバットコントロールできっちり仕事をこなします。筆者も大好きな選手なのでフル出場してほしいです。
ソフトバンク 栗原陵矢(ライト・レフト)
2020年から急激にバッティングが当たりだし、すでにスタメンで活躍中。長打力もある注目の若手選手です。今回の侍ジャパンでその名を轟かせることになるでしょう。
東京オリンピック 野球 侍JAPAN メンバー予想 稲葉ジャパン【TOKYO2020】まとめ
東京オリンピック 野球 侍JAPAN メンバー予想 稲葉ジャパン【TOKYO2020】の記事はいかがでしたか?開催間近に迫っているTOKYO2020オリンピック。野球ファンの間では侍ジャパンのメンバーに誰が選出されるかの話題でもちきりです。無観客になる可能性は高いものの、開催された場合にはその活躍を祈って心から応援したいと思います。